24時間テレビが犯した2つの「大きなミス」

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節目の40回目を迎えた日本テレビの『24時間テレビ 告白~勇気を出して伝えよう~』は視聴率も上々で、マラソン企画が1992年に始まって以来、初めて放送当日にランナーを発表するなど、大きな注目を集めたことが功を奏した。

「視聴率は上々でしたが、日本テレビは視聴者を怒らせる大きなミスを2つ犯しました。まず、恒例のチャリティーマラソンのランナーをスペシャルサポーターのブルゾンちえみが務めると発表するまでに、かなりの時間を費やしたことが挙げられます。ブルゾン本人に通達されたのはスタートのわずか1時間前で、いつも通り『with B』こと『ブリリアン』を引き連れて登場しましたが、テレビ局には番組開始から1時間が経過した19時ごろから『いつから走り出すのかはっきりしろ』というクレームが入り始めました。当日発表も異例ならば、スタートから2時間以上も引っ張ったことも異例で、唐突に指名されるランナー側の体調も考慮されていません。終わってから改めて考えても、傲慢な企画だったと思います」(放送作家)

ランナーについて、“負けず嫌いの人”や“走る理由のある人”など情報を小出しにして視聴者の興味を引っ張り続け、2時間にわたって発表せずに放送を続けた。これにいらいらした視聴者は多かったようだ。

 

宮迫博之をなぜ出演させたのか

そもそもこのランナーを当日発表するという企画は、24時間テレビで長年、マラソンランナーのトレーナーを務めてきた坂本雄次氏が「最後の伴走になるかも知れない。いままでにないことをしたい」と漏らしたことがきっかけになったという。この日、坂本氏はブルゾンを指名した理由について「何より、やる気がある」と説明した。事前の練習にも立ち会っており、熱意を肌で感じ取っていたようだ。ランニング練習3回目で30キロを走りきったこともあり「ポテンシャルがある」と高く評価していた。

そして、もうひとつのミスは、やはり不倫疑惑のさなかにあるお笑い『雨上がり決死隊』の宮迫博之を出演させてしまったことだろう。SNS上には《本当に見ているだけで嫌悪感が走る》、《チャリティー番組には相応しくないやろ》、《阿久悠のドラマが台無しになるわ 消えろ》など、辛辣な書き込みがなされた。

「宮迫があまり映らないように、カメラワークを苦慮している様子がありありと伝わってきました。そんなことをするのであれば、はっきり言って出さない方がよかったです。スポンサー筋からも『出してほしくない』という声もあったようです。このツケはどこかで回ってくるでしょう」(同・放送作家)

40年の佳節を迎えた同番組だが、この2つのミスの影響は決して小さくはなさそうだ。

 

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