24時間テレビ・亀梨和也主演ドラマ「阿久悠物語」が大絶賛

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

今年の『24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~』(日本テレビ系)の最中に放映されたドラマスペシャル『時代をつくった男 阿久悠物語』で、主人公の阿久悠を演じた『KAT-TUN』の亀梨和也に絶賛の声が相次いでいる。

「まるで亀梨に天才作詞家の阿久悠の魂が乗り移っていたようでした。特に、『おれが作る歌で時代を切り開いていきたい』と熱く語る姿は、迫力満点でした」(テレビ雑誌編集者)

ドラマでは、伝説のアイドル『ピンク・レディー』らの大ヒット曲を阿久悠とコンビで次々に生み出した作曲家の都倉俊一の役を『NEWS』の加藤シゲアキが演じ、こちらも好評だった。

「重要なのは、亀梨和也と加藤シゲアキがドラマで絡んだことです。いままではNEWSとKAT-TUNはファンのことも考え、互いが一緒にならないように配慮されてきたような感じがありましたが、今回のドラマは作詞家と作曲家というコンビで共演を果たしました。このキャスティングに、今後のジャニーズ事務所の“営業戦略”を感じました」(芸能記者)

 

ドラマの最後には阿久の未発表作品も披露

歌謡曲が全盛だった昭和の時代に、“ヒットメーカー”と呼ばれた作詞家の阿久悠は、『また逢う日まで』、『北の宿から』、『津軽海峡・冬景色』、『勝手にしやがれ』、『UFO』、『雨の慕情』、『熱き心に』など、5000曲以上の名曲を手掛け、シングルレコードとCDの総売上数は6834万枚、日本レコード大賞を史上最多の5度も受賞した、まさに昭和歌謡界の巨人だった。

「阿久悠はまさに“時代をつくった男”だったのです。僕が感銘を受けたのは、阿久悠を演じる亀梨が、作詞家としてはもはや時代遅れになっていた状態で、河島英五の『時代おくれ』という歌を書いて妻に見せるシーンです。『歌には時代を動かす力がある!』と叫び続けた男が、自らを『時代おくれ』と言い、それでも時代を動かす男になりたいという台詞を口にするシーンを、亀梨は見事な表情で演じきりました。2時間ドラマではもったいないほどで、鳥肌が立つシーンでした」(放送作家)

ドラマの終わりには、阿久悠が未発表の作詞に、つんくが作曲した作品『子供たちの未来をよろしく』を、五木ひろし、柏原芳恵、八代亜紀ら阿久悠にゆかりがある歌手が、つんくと阿久悠の妻を演じた松下奈緒の演奏で歌った。

「いい歌なのでCD化されると思います」(レコード会社スタッフ)

マラソンランナーの発表を2時間近く“視聴率稼ぎ”で引っ張った日本テレビの姑息な演出を、見事に帳消しにしたドラマと言えるだろう。ジャニーズ事務所としても、演技派の亀梨の面目を保つどころか株を大幅に上げた結果となったようだ。

 

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