『24時間テレビ』募金リレーの“強行開催”に批判殺到「自己満足な番組」

(C)Krakenimages.com / Shutterstock 

毎年恒例の『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)が、今年も8月21日から22日にかけて放送される。今年もチャリティー企画を実施する予定となっているが、ネット上で物議を醸している。

昨年は新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、放送を強行。賛否両論が飛び交ったが、結果的に全枠番組世帯平均視聴率15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録し、成功を収めていた。

「昨年は新型コロナで志村けんさんが亡くなったこともあり、番組内でスペシャルヒューマンストーリー『誰も知らない志村けん -残してくれた最後のメッセージ-』を放送。こちらは22.6%と世帯平均で高視聴率を記録しました。また、5キロの私有地を1周するごとに10万円を募金する〝募金ラン〟では、115キロを突破しても続行され、番組終了直後のタイミングで27.6%の世帯最高瞬間視聴率を記録。番組関係者もほくほく顔でしたね。もっとも、今年は昨年とは比べものにならないくらい感染者数が増えており、放送に反対の声が圧倒的です」(テレビ誌ライター)

チャリティーの意味をなさない『24時間テレビ』

同番組の放送に対し、ネット上では

《金かけて金集める自己満足な番組。ジャニーズ出しとけば、時間ギリギリにサライ流しておけば!みたいなところが安易で嫌い》
《儲かってるうちは終わらないだろうね。感動の押し売りにすぎないんだけど》
《マラソンより出演者及び関係者全員分のギャラを集めて募金に回した方がよっぽどいいのでは? ギャラが発生するチャリティーってそもそもチャリティーなの?》
《聖火リレーはあれだけ辞退者が続出したのに、募金ランは喜んで走るんだ。矛盾してる》
《チャリティー番組とうたいながらも出演ジャニーズはギャラ貰ってるという矛盾した番組です。今の時代に無理がある》

などと、否定的な意見が相次いでいる。

「今年は15日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の番組内で、募金リレーを行うことが発表され、第1走者をメインパーソナリティーの『King & Prince』岸優太が務めることが分かりました。復興を目指す被災地への想いを胸に、合計10人のランナーが、リレー形式で約100キロの距離を走る予定になっています。走る場所は沿道が密になるのを防ぐために公表せず、閉鎖された敷地内で行うといいますが、もし番組関係者から1人でも感染者が出たら、一気に非難の声が殺到するでしょうね」(テレビ誌ライター)

そもそもチャリティーとマラソンにはなんの関連性もなく、ここ数年は批判の対象となっていた。日テレはいつまでマンネリ化した内容で24時間テレビを放送し続けるつもりなのだろうか…。

【あわせて読みたい】