中田翔の無償トレードに疑問「被害者だけ損してる」「こんなんおかしい」

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プロ野球ファンから「まさか!」の声が殺到だ。『読売ジャイアンツ』は8月20日、『北海道日本ハムファイターズ』中田翔内野手をトレードで獲得したと発表。トレードの交換要員はなく、無償トレードだという。

中田選手は4日に北海道・函館で行われた『2021プロ野球エキシビションマッチ』の『横浜DeNAベイスターズ』戦の試合前、ベンチ裏で突発的に腹を立て、入団6年目の井口和朋投手を殴りつけ試合を途中交代。球団から1、2軍全試合出場停止処分を受けていた。

今回の移籍に対し、中田選手は「私が働いた行為は、スポーツ界だけではなく一般社会においても決して許されることではない。なぜ自分を律することができなかったのか、後悔とともに相手選手はもちろんのこと球団関係者や家族、そしてファンの皆様に対していくらお詫びしても足りないと深く反省しています」と謝罪。

続けて「このような私に対して、再びチャンスをくださったジャイアンツに加え、13年半にわたって調子がいい時も悪い時も変わらず温かく支えてくださったファンの皆様に対し、このご恩に報いられるよう、心を入れ替えて一から精進します。本当にありがとうございました」とコメントしている。

中田翔の巨人移籍に野球ファンから驚きの声

この報道に、ネット上では

《巨人「中田を無償で獲得」、中田「優勝争いしている名門に移籍」、日ハム「チームの顔を無償放出」、井口「殴られる」被害者側だけ損してないか?》
《日ハムフロント側はコストカット成功と不祥事丸投げでほくほく。巨人側は昨年の二冠王を実質タダでGET、中田側は出場停止処分解除、またしても優勝するチャンス。こんなんおかしいだろ》
《巨人への無償トレードもおかしいし、無期限の出場停止なくなるのも腹立つな》
《NPBに残るのであれば日ハムでなければおかしいですよね。コレで中田選手が活躍しようものなら、巨人はただの棚ぼた》
《中田選手を叩く気はないが、暴行で無期限謹慎という処分を受けていた選手が、地元の日ハムファンへの謝罪も報告も無く、突然の電撃トレードで何事も無かったかのように他チームに移籍し選手登録されるのは、やっぱりおかしい》

などと、大きな反響を呼んでいる。

「日ハムの栗山監督から事実上の〝放出宣言〟が出たことで、メディアは一斉に移籍先を探る動きを見せました。トレード期限となる8月末まで時間もなく、一時はこのまま引退とも言われていただけに、まさか巨人が獲得するとは驚きです。巨人は12球団中、コンプライアンスに最も厳格で、中田選手のように金髪でネックレスをしているような選手は完全にアウトでしょう。中田選手にしてみれば、絶体絶命の窮地を助けてもらったのですから、大人しくするしかないでしょうね。日ハム時代のようにベンチで威張り散らし、幅をきかせることは絶対にできないはずです」(スポーツライター)

あえて、火中の栗を拾った巨人。先々、中田選手が問題を起こして、今回のような騒動を引き起こさなければいいのだが…。

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