『サンジャポ』宮本亞門の“パラ反対”に賛否「ド正論」「ダブスタ」

宮本亞門 

宮本亞門  (C)まいじつ 

演出家の宮本亞門が、8月22日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。コロナ禍で子どもたちに東京パラリンピックを観戦させることの是非について言及したが、ネット上では賛否の声があがっている。

この日、レギュラーコメンテーターのテリー伊藤は「パラリンピックは特別だと思う。なかなか普段、障害のある方と接することはできないですし」と切り出し、「街で車いすの方と出会ったときに、なかなかその人たちを見ない。それは気遣いの意味で見ないんだと思うけれど、パラリンピックの選手の皆さんが頑張っているのを見ることによって、障害のある方でも頑張っているんだという思いを持つことは将来に役に立つのではないか」と開催に賛成の姿勢を示した。

また、MCの『爆笑問題』太田光も「コロナの状況では、パラリンピックに出る人たちって我々より感染症のリスクが怖いわけですよね。それでも『この大会に出よう』ということは、どれだけ危険でどれだけ意味があるのか、その会場を設定するのがどれほど大変かも含めて、子どもたちがそれを経験するのは重要だと思う」とテリーに同意した。

そんな中、宮本は「僕はパラリンピックをこの時期に開催するのには反対。もともとパラリンピックには感染リスクはないのに、この時期の開催で全員がリスクを背負う理由がない」とコメントし、2人の意見に真っ向から反対するのだった。

宮本亞門の“パラ反対意見”に賛否

宮本の姿勢に、視聴者からは

《亜門さんは一貫してますね。おかしいことはおかしいと言える大人が今の時代には必要ですよ》
《何が優先するかの問題であり、人の命や医療危機が優先されることは議論の余地は無いと思います。太田さんやテリー伊藤氏はその事を充分理解していませんね》
《健康や命の危機・危険を美談にすべきではない。「危機・危険は避けるべき」を子ども達にしっかりと教えるのが教育ではないでしょうか》
《宮本氏の言ったことは、ド正論。コロナの爆発的感染状況に鑑みて、どうして感染の危険を冒してまで、わざわざ学童を観戦させる必要があるのか全くわからない》

などと賛同の声があがっている。一方で、自身が演出する舞台『東京二期会オペラ劇場 魔笛』が9月上旬に公演することが決定していることから、あまりの〝ダブルスタンダード〟ぶりに、ネット上では

《パラリンピック中止を望むのは別にいいのですが、そう言いながら自分が演出する演劇のチケット販売を続けてるのがね…。考え方は人それぞれでいいと思うのですが、「感染爆発防止」を目的としているならばダブスタな気が》
《正義ヅラ、善人ヅラして他のイベントを攻撃しつつ自分の懐が潤うイベントはちゃっかり続ける人たちって死ぬほどダサい》
《フジロックにも高校野球にもインハイにも何も言わない。なのにスポーツ祭典にだけ文句つけるとはね》
《別に舞台やることはかまわんよ。けど、他人の機会を奪っておいて『なんでやるんですか?』って言うのはおかしい》

などと非難轟々だ。

パラリンピックは徹底した感染対策の元、無観客での開催が決定している。少なくともチケットを販売して、観客を劇場に集めるよりも感染リスクは低いと思うのだが…。

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