霜降り明星“世間への皮肉”漫才を披露「漫才とはいえ、干さないでください」

霜降り明星

霜降り明星 (C)まいじつ

8月28日放送の『FNSラフ&ミュージック ~歌と笑いの祭典~ 第1夜』 (フジテレビ系)に、お笑いコンビ『霜降り明星』が出演。世間を皮肉る漫才をして場を沸かせた。

ステージに立つなり、まずはボケのせいやが「ソロキャンプ好きなんですよ」と話を展開させる。これにツッコミの粗品が「僕はキャンプが苦手なんですよ」と相槌を打つと、せいやは「キャンプ好きな方も見ておられます。漫才とはいえ、生放送で…。相方が大変申し訳ございませんでした」と頭を下げた。

さらに、粗品が山では蚊に刺されるから「蚊が嫌い」と言うと、せいやが再度「蚊を好きな方も見ておられます。飼っていられる方もおります。蚊も生きるために血を吸っておられます。相方が漫才とはいえ、二度も申し訳ございませんでした」と謝罪。粗品が思わず「時代におびえすぎ!」とツッコんだ。

それでもせいやは、「漫才とはいえですよ。干さないでください」などと、過敏な視聴者からの批判を気にするなど、昨今の風潮を揶揄していた。

23年前のコントのワンフレーズで干された事件

「霜降りといえば、7月9日深夜放送のラジオ『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて粗品が、大規模な土砂災害が起こっている熱海について『熱海終わった』などとコメント。冗談の中でのワンフレーズだったのですが、すぐに謝罪をして訂正する羽目に。それでも炎上は加速し、いまだにYouTubeチャンネルでアンチに粘着されるまでになっています。今回の漫才は、そんな状況を逆手に取ったようなネタでしたね」(芸能記者)

漫才のフレーズを批判するとは大げさかに思えるが、元『ラーメンズ』の小林賢太郎氏は、23年前に発売されたVHSでしか閲覧できないコントのワンフレーズが掘り起こされて問題視され、東京五輪の開会式の仕事から降ろされたばかり。いくら漫才とはいえ、ボケのコメントが〝不適切〟だと炎上する時代は、もうやってきてしまっているのだろう。

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