『TOKYO MER』佐藤栞里の“恋愛脳”にバッシング「最悪」「色ボケバカ女」

佐藤栞里 

『 TOKYO MER~走る緊急救命室~』に出演する佐藤栞里 画/彩賀ゆう 

8月29日、俳優・鈴木亮平の主演ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)の第9話が放送された。この回をきっかけに、佐藤栞里に大ブーイングが起こっている。

事故・災害・事件の現場へ駆けつけ、患者を救命するために発足した救命救急チーム〝TOKYO MER〟のメンバーは7人。チーフドクターの喜多見幸太(鈴木)、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)、看護師・蔵前夏梅(菜々緒)とベトナム人看護師のホアン・ラン・ミン(フォンチー)、麻酔科医・冬木治朗(小手伸也)、臨床工学技士・徳丸元一(佐野勇斗)、そして厚生労働省の官僚であり、医師の音羽尚(賀来賢人)。命を救うために危険な現場に勇猛果敢に飛び込んでいく…。

佐藤が演じているのは、喜多見の妹でNPO法人のスタッフ・涼香。第6話あたりから音羽と〝良い雰囲気〟になりはじめ、MERメンバーがその様子を影で見ながらニヤニヤしている。そして第9話でも、序盤から涼香と音羽の恋愛フラグが盛り込まれた。MERの待機室で、メンバーの輪から少し離れて作業をしている音羽に涼香が接近。好物をしつこく尋ねてなんとか聞き出し、音羽の好きなお菓子を作ろうとアピールしていたのだ。

だがそんな中、音羽は上司の久我山(鶴見辰吾)に騙され、官僚生命の危機に立たされてしまう。久我山は、喜多見の〝空白の1年〟を話せば見逃してやると音羽を脅したのだが、音羽は毅然とした様子で誘惑を断ち切った。

「兄よりアッサリ恋選んだやん」

だがその後、久我山は涼香に接近。官僚から追い出されそうな音羽を救うため、喜多見の〝空白の1年〟を話すようせまると、涼香は「お話しします。だから音羽先生のこと助けてください」とあっさり受け入れるのだった。

好きな人のためにあっさり兄を売った涼香に、ネット上では

《色ボケバカ女…》
《うわぁ~最悪なんですけど》
《うそーーん。大事な大事な依存してた兄よりアッサリ恋選んだやん》
《話したらそれこそ音羽先生が自分のこと捨てた意味ないやん! 妹は馬鹿なのか》
《妹ありえないな、ちょろすぎやん》
《妹イライラする! 何で話しちゃうかな…》

と大バッシングが起こっている。

しかし第9話の時点では、涼香が〝本当のことを話した〟かは確定していない。もしかしたら『半沢直樹』(TBS系)のような大逆転劇が待っているかもしれない…。

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