アマプラ『ザ・マスクド・シンガー』炎上! ノーマスク撮影に相次ぐ批判

(C)Marys Poly / Shutterstock 

『Amazon prime Video』にて、9月3日から『ザ・マスクド・シンガー』の配信がスタート。韓国やアメリカで大ブームを巻き起こした『THE MASKED SINGER』の日本バージョンとしてリメイクされたのだが、配信直後から「面白くない!」と批判の声が相次いでいるようだ。

「ザ・マスクド・シンガー」は、もともと韓国で2015年から放送されている『覆面歌王』が大元になっている作品。芸能界や文化界、スポーツ界隈から有名人が参加し、パフォーマーは顔や体を〝マスク〟で覆っている。

スタジオでは、パフォーマンスと歌声をヒントにパフォーマーが誰なのかを推理。トーナメント形式でパフォーマー同士が戦い、最後まで残ったベストシンガーに〝ゴールデンマスク〟が贈呈される、というシナリオだ。

アメリカで放送された「THE MASKED SINGER」には、映画『ワイルド・スピード』に出演しているタイリース・ギブソンや、元アラスカ州知事など著名人がパフォーマーとして出演。そのため日本版の「ザ・マスクド・シンガー」でもド肝を抜くような著名人が登場したり、アメリカンなパフォーマンスが期待されていた。

しかし実際に配信された同作に、視聴者からは批判の声が殺到。SNS上では、

《外国人の盛り上がりを日本人でやるのは興醒め。リアクションがわざとらしいのよ》
《アマゾンもネトフリも面白さより海外でウケるかを重視するからな。だからヘンテコで微妙な企画ばっかりになる》
《本家・韓国の番組は本当に歌唱力がある人がやってるからいいのよ。とりあえず全部見たけど歌唱力のレベルが低すぎんか?》
《その辺の芸能人が着ぐるみ着てカラオケで歌うだけでしょ? 何が面白いの?》

といった痛烈な意見が書き込まれていた。

コロナ禍で“ノーマスク”観客が映し出され大炎上!

また、多くの視聴者が気にかけていたのは、コロナ禍にもかかわらず観客を入れて撮影を行っていること。作品には数百人規模の観客が映し出されており、〝仮面舞踏会〟のような目元のマスクはしていても、鼻や口はマスクで覆われていない状態。さらに観客同士の距離が近く、「キャー!」「ヒュー!」などの歓声をあげていることから、『Amazon』側への不信感が募った人も多い。SNS上には、

《観客がなぜマスクをしていないのか疑問です》
《マスクドシンガーがノーマスクで叩かれている皮肉な話… ノーマスク&近距離で歓声あげてるからコロナ禍以前の映像かと思ってた》
《波物語、有吉の壁、マスクドシンガーは一生懸命対策してイベントしている人たちを馬鹿にしてるよね》
《コロナ禍での撮影なのにエキストラは席を開けずギュウギュウ詰めだし、マスクしてる人は皆無だし、歓声をあげてるし。こりゃ波物語を笑えませんよ》

といった批判の声が後を絶たない。

この批判に対して「Amazon prime Video」は、9月5日に公式ツイッターにて〝釈明文〟を発表。《2021年2月に厳格なコロナ安全対策の下で撮影されました》と公表した。

同作品が撮影された2021年2月は、2回目の緊急事態宣言が延長され、東京都には丸々1カ月間宣言が出ていた時期。都内で撮影されていたのか、クラスターは出ていたのかなどの詳細は不明だが、新型コロナの終息が見えない昨今に世に出すべき作品ではなかったのかもしれない…。

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