『鬼滅の刃』はやっぱりグロい!? 特別編放送で「子どもに悪影響」とクレーム

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9月25日にメガヒットアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、ついに地上波初放送される。それに先駆けて、フジテレビでは総集編にあたる『竈門炭治郎 立志編 特別編集版』が放送された。しかし幼い子どもを持つ親からは、「戦闘描写が残酷」などと批判的な声が相次いでいたようだ。

「竈門炭治郎 立志編 特別編集版」は全5作で構成されており、9月11日に第一夜「兄弟の絆」、12日には第二夜「浅草編」を放送。国民的アニメということで、もともとの放送が深夜枠であったにも関わらず、19時から放送を開始した。

「兄弟の絆」で描かれたのは、主人公・竈門炭治郎が鬼殺隊に入隊するまでの物語。序盤には炭治郎の家族が襲われ、妹の禰豆子が鬼になってしまうショッキングな展開が繰り広げられていった。

教育に悪い? 視聴者から相次ぐ批判的な意見

その後、戦闘シーンの度に炭治郎は血まみれになり、時には鬼が人を食べる描写が挿入されることも。物語の展開上仕方のないこととはいえ、目を覆いたくなるような場面も多かった印象だ。そのためか、ネット上には、

《やっぱりグロい系のシーンが多い。子どもに見せるのはアカンかったかもなぁ》
《鬼滅の刃はもっと夜中に放送してくれよ。7時8時とか子ども起きてるでしょ。あんなグロいシーン子どもにショック与えてトラウマ与えたらどうすんのよ》
《結構グロいシーンも多いから息子に見たいって言われたら見せるか悩むよなあ~》
《子どもには見せたくないグロい描写が沢山ありすぎて、自分に子どもがいたら見せたくないかな~》
《グロいから子どもに悪影響。戦闘描写が残酷すぎます》
《4歳と1歳の子どもたちには、まだ見せたくないなと思った》

などの声が続出。やはり子どもには見せたくないと考える人も多かったようだ。

「フジテレビは、2020年10月にも『鬼滅の刃』の特別総集編を放送。今回よりも遅い21時からの放送でしたが、子どもも起きていられる時間帯なので、かなり批判を集めていました。しかし国民的アニメということもあり、平均視聴率は、どのエピソードも10%超え。フジテレビは子どもへの配慮よりも、視聴率を選んだのかもしれません」(芸能ライター)

少年誌発のアニメでありながら、意外と残酷な描写も多い「鬼滅の刃」。しかし昔は「鬼滅の刃」のような残酷描写のあるアニメが当たり前のように19時台に放送されていた。アニメなどを規制しようとする親は口を揃えて「アニメの真似をしたら困る」などと言うが、現実世界に鬼はいないので大丈夫ではないだろうか。

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