尾身茂会長のSNSに“反ワクチン”勢が集結! 大荒れで地獄絵図に…

(C)Asti Mak / Shutterstock

新型コロナ分科会の尾身茂会長のインスタグラムが大炎上していると、ネット上で話題になっている。

尾身会長は、8月30日にインスタグラムのアカウントを開設。《皆さんの知恵や工夫を参考にさせてほしいと思い「コロナ専門家有志の会」の一員としてInstagramを始めました》と説明していた。現在まで投稿は5つしかないにもかかわらず、すでに75万人以上のフォロワーを獲得している。

9月8日の投稿では《初回の質問箱で7272件ものご質問やご意見をいただきました。ありがとうございます。何からお答えしていくか、私からも何を伺うか、考えを巡らせています。インスタライブ、初めてのことで少し緊張しています。もうしばらくお待ちください》と記している。

尾身茂会長の投稿に“反ワクチン派”が過剰反応…

コメント欄には、新型コロナウイルスに対する疑問やワクチン接種に関する質問などが多数寄せられている。しかし、一方で

《ワクチンパスポート反対です。人類初の遺伝子ワクチン。治験も終わっておらず、数年後の状態もわかっていないのに、強制にするのはおかしいです》
《尾身さん、死者が出たら即謝罪し中止になるんじゃないですか? なぜとぼけて今も劇薬を国民に打たせるのか教えて下さい》
《ワクチン接種した事で副反応が出た人の数、重篤者数、亡くなった方の数も同じように報道して下さい。ワクチンパスポート絶対反対です!》
《子どもに打たせたくないです。副反応でなにかあったらどうするつもりですか》

などと、〝反ワクチン派〟と思われるフォロワーが集結し、大荒れ状態になっている。

「ワクチン接種に関しては人それぞれの考え方があり、正解はありません。しかし、尾身会長のインスタグラムのコメント欄をみると、ただ盲目的に〝陰謀論〟を信じるような書き込みも散見され、かなり感情的になっていますね。今の状態でインスタライブを開催したら、反対派からの突き上げで収拾がつかなくなるでしょう」(ネットニュースサイト編集者)

尾身会長にしてみれば、インスタグラムを利用して、若者からの意見に耳を傾けるつもりだったようだが、実際に集まったのは一部の過激な〝反ワクチン派〟ばかり。ライブ配信も開催できず、頭を抱えているのではないだろうか。

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