『鬼滅の刃』の欠点? キャラクターのセリフ回しに違和感「説明口調すぎる」

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9月25日、アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」がフジテレビ系にて放送された。世帯平均視聴率は20%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を超えたのだが、ネット上では〝とある違和感〟を指摘する声も相次いでいる。

国内興行収入は400億円を超え、歴代最高を記録するなど大ヒットを記録した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」。今回はテレビで続編が放送されるにあたり、今までのテレビ放送を9月11日から総集編にて5夜連続でオンエア。そして劇場版は地上波で初解禁となった。

社会現象を巻き起こした作品とあって、いずれの回でも高視聴率を記録。多くの〝新規ファン〟を取り込むことに成功したようだ。しかしその一方で、『鬼滅の刃』独特のセリフ回しが気になった人も多いようで、

《なんで鬼滅ってあんなに説明口調なの?》
《どんな人気漫画でも肌に合わないのよ。鬼滅のあの説明口調、漫画だったらナレーションぽくてまだ平気だったのにアニメだと全部セリフで無理》
《鬼滅はなんというかセリフが長々と説明口調で感情移入が出来ないんだよな~》
《鬼滅が説明口調が多いのはわかる、本来漫画だからモノローグでスッと終わるのに、アニメだと台詞になるから思ってることをめちゃめちゃ喋ってる~!!ってなる笑》
《私だけかもしれんが、鬼滅はキャラのモノローグの説明口調な感じがいつも引っかかる》

など、説明口調を指摘する声が殺到してしまった。

めちゃくちゃ解説してくれる敵にツッコミ

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」ではその説明口調ぶりが特に際立つシーンがあった。それは、中ボス的な立ち位置の魘夢を倒したあとのシーン。魘夢は自分の身体が消えていくときに、自分の今回の敗因をすべて独り言で喋りだし、主人公・竈門炭治郎らの長所を細かく紹介していた。敵側によるご丁寧な解説には、ネット上で

《魘夢の最期の皆の説明具合に笑ってしまった》
《魘夢くん、今までの描写で大体わかることを自分が死ぬギリギリのところまで丁寧に説明してくれるの笑うわ》
《魘夢が死に際に1人1人説明してくの鬼殺隊レビュータイムって言われるのめっちゃ面白い》
《魘夢さんはみんなのいい所を見つけて説明してくれていい人だったな》

といったツッコミがあがってしまった。

このクドいまでの説明台詞の多さが、ある意味〝誰でも楽しめる〟理由になっているのだろうか。

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