『鬼滅の刃』声優“妻子報道”にブチギレも…プライベート詮索するオタクたち

(C)Ollyy / Shutterstock 

日本人なら見て当然の国民的アニメ『鬼滅の刃』の声優・下野紘が、一部の週刊誌で報じられた妻子持ちの事実を認めた。

9月28日、下野は自身のツイッターとブログを更新。報道について、《内容は事実であり、このような形でのご報告になってしまい、お騒がせしてしまったこと、そして、ご心配をおかけしたことを、大変申し訳なく思っております》とコメントを寄せた。

「ずっと黙ってファンを騙していた極悪人」という論調ではなく、単に妻帯者という事実を伝えたこの報道。しかし、非公表の点を明かされたことに声優オタクはお冠で、ネット上には

《別に41歳の大人が結婚してようが子どもがいようがいいだろ》
《なんで妻子ありを公表してないからって騒ぐ必要あるの?》
《何で今更週刊誌が報じる?》
《結婚してて何が悪いだろうか?》
《妻子持ちの公表は下野紘さんがするかしないかを決める事なのに、勝手にマスゴミが掲載するから不快です》

といった〝報道批判〟が吹き荒れている。

自分らは必死にプライベートを嗅ぎ回るくせに…

「要するに、オタクは『声優のプライベートを詮索するな』と怒っているわけですが、ホントどの口が言うのかって感じですよ。だって、彼らはこれまで異常なほどの執着により、探偵顔負けの〝特定〟で声優のプライベートを詮索してきましたから」(アニメ誌記者)

一例を挙げると、2018年に起こった声優・小野友樹の〝合コン疑惑事件〟がある。小野は同年6月13日、表参道のスイーツ店で男性声優を集めたパーティーを開催し、会の様子をツイッターにアップ。すると、オタクが店のインスタグラム投稿から、当時少なくとも2人の女性タレントが会場にいたことを特定。さらに、小野を謝罪にまで追い込むほどバッシングした。

声優の小倉唯と内田雄馬も、こうした声優オタクの〝ゲスの勘ぐり〟被害に遭っている。昨年5月、小倉はツイッターに料理画像をアップ。すると、この皿が前月に内田がアップしていた料理画像の皿に酷似しているとして、オタクは「ニオわせ」「同棲しているのでは」と大騒ぎしたのだ。

しかし、これは単なる邪推でしかなく、小倉は直後に《根も葉もないことを言われているようで、とても悲しいです》《嘘の情報を流すのは勘弁してください》とお気持ちをツイート。文の最後には《ストレスで頭痛が…》と、オタクのせいで心身に異常をきたしてしまったと被害を訴えている。

「イケメン声優・保住有哉からセフレ扱いされていることが『週刊文春』で明るみになった声優・鬼頭明里も、オタクからの詮索被害者。鬼頭はかつて、彼が声優を務めるキャラのイラストをツイッターでアップしていたため、ニオわせだと騒がれたのです。SNSからの推理ならかわいい方で、竹達彩奈は顔も名前も認知している熱心なファンが急に事務所に来たり、仕事先などに20万通超の嫌がらせメールを送られるストーカー被害に遭っています。世間的知名度は低いのに〝有名税〟のようにオタクに悩まされる…。声優はホントに大変な仕事です」(芸能ジャーナリスト)

なぜ声優オタクは自己を客観視できないのか、それともブーメランの名手なのか…。

【あわせて読みたい】