絶大な支持を得ている覇権スマホゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』。ネットで大きな話題になっている同作だが、一般的な認知度はまだまだ低いようだ。
10月6日の『2021 FNS歌謡祭 秋』(フジテレビ系)で放送された「宮田と下野が選びに選んだアニソン特集」という企画では、「ウマ娘」のテーマソング『うまぴょい伝説』が取り上げられることに。
「うまぴょい伝説」を歌うのは、ゲームのウマ娘のコスプレをした声優たち。疾走感溢れるハイテンションな楽曲で、実際の競馬レースと同様にファンファーレからスタートする。「位置について、よーいドン! うーーーー(うまだっち)」と歌い出し、そのままの勢いでキレキレのパフォーマンスを披露していった。
フジテレビにて放送中!#FNS歌謡祭 秋
まもなく#ウマ娘 の皆さんの出演お時間です🐎#フジテレビ初登場 です!
相葉さんとのトーク
&#うまぴょい伝説 披露🐴公式タグは #FNS歌謡祭
ぜひ感想をお聞かせください👀#和氣あず未#高野麻里佳#Machico#田所あずさ#大橋彩香#髙橋ミナミ#花井美春 pic.twitter.com/tAUUaDBHix— FNS歌謡祭【公式】 (@fns_kayousai) October 6, 2021
ドン引き? チャンネルを変える視聴者も…
しかし、視聴者は意味不明で支離滅裂な歌詞で構成されている電波ソングを受け入れられなかった模様。実際には、
《いやーやっぱキツイッス》
《FNS歌謡祭、アニメ特集なんか恥ずかしい》
《うまぴょい伝説、ファンにはすまんけど共感性羞恥で思わずチャンネル変えてしまった》
《うまぴょいとか共感性羞恥でおかしくなりそう》
《場違い感エグイし、見てるこっちが恥ずかしくなった。今年一番の共感性羞恥感じちゃったわ》
《共感性羞恥が凄かった。絶対スタッフに熱烈なオタクいた》
《地上波ゴールデンタイムのFNS歌謡祭でうまぴょいは共感性羞恥がありえんくらい発動するな》
などの声が続出している。
「音楽番組がオタク向けの楽曲を流し、お茶の間を凍りつかせるのはよくあること。2020年9月放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、ミュージカル『刀剣乱舞』に出演する〝刀剣男士〟が登場したときも、今回と同じような反響があがっていました。作品のファンは嬉しいのかもしれませんが、やはり多くの人はまだまだオタク文化を受け入れられないのかもしれません」(芸能ライター)
評判が良くなかったとはいえ、放送直後に「うまぴょい」がツイッターのトレンド入りを果たすなど、大きな話題を呼んだ「うまぴょい伝説」。音楽番組でオタク向けのコンテンツを流すことは、一種の炎上商法なのかもしれない…。
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