北朝鮮を常時監視するサイト「38ノース」とは

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緊迫が続く北朝鮮情勢。いつ次のミサイルが発射されるのか? さらなる核実験はあるのか? そんな北朝鮮の動向を常時監視している謎のメディア『38ノース』が話題になっている。

「38ノースは、アメリカのジョンズ・ホプキンス大にあるシンクタンク『米韓研究所』が運営する北朝鮮分析サイトです。これまでに衛星画像分析に基づいたミサイル発射や核実験の予測を行ってきました。2016年9月には衛星画像を分析し、北朝鮮の核実験場の3カ所のトンネルで新たな活動が見られるとする記事を発表しました。その翌日、予想通り5回目の核実験が実施されたのです。4機の衛星を稼働させている契約衛星写真会社から写真を購入し、プロのアナリストが即座に分析をかけ、その結果を発表しています」(通信社記者)

38ノースの分析力には定評があり、いまでは軍事評論家までもが、その分析結果を参考にしているという。軍事ジャーナリストの黒井文太氏は『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の放送内で「日常的に北朝鮮の動きを観察しているので、気付きにくいことも気付くし、分析結果を出すのが早い」と、その調査力を評価している。

 

38ノースの分析を意識した「カムフラージュ」も

最近では、そんな38ノースの情報分析力がネット上でも評判になり、サイトにアクセスする人が急増しているという。

「北朝鮮の動きが活発になるにつれて、ツイッター上でも話題になっています。日本にもいつミサイルが飛んで来るか分かりません。北朝鮮が不穏な動きをすれば気になる人は多いでしょう。しかし残念ながら日本語版はありません。そのため、韓国の新聞社『東亜日報』や『中央日報』の日本語版サイトで38ノースに関する配信記事を読んでいる人も多いようです」(IT系ライター)

今年の春先には核実験場でバレーボールをする人々の姿が撮影された。このとき38ノースは「北朝鮮はほぼ確実に衛星で見ている人を欺き、実験場の動きを宣伝しようとしている」と分析した。北朝鮮側もその分析力を警戒して、このようなカムフラージュ行動で欺こうとしているようだ。

北朝鮮の動きをネット上で確認できるのも、インターネットが発達した社会ならではと言えるが、本来であればそのような心配をすることなく、平和に生活できるのが一番だ。平和的に解決する日が一日も早く訪れることを誰もが願っている。

 

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