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10月11日深夜放送の『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)では、『櫻坂46』の最年長メンバー・渡辺梨加が空中ブランコに挑戦。その結果に、批判が殺到している。
同日の番組では10月13日発売の3rdシングル『流れ弾』のヒットを祈願して、楽曲のフォーメーションで前列と中列を務める〝櫻エイト〟のメンバー7人(活動休止中の小林由依は不参加)が、空中ブランコの大技へ挑むことに。田村保乃、菅井友香、森田ひかる、土生瑞穂が順番にクリアしていき、5人目の挑戦者として梨加がブランコのスタンバイ地点へ登っていく。
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しかし、高所恐怖症の梨加は登るだけで精一杯で、ブランコを掴んでも飛び出せない。そのまま長時間が過ぎてしまい、専門家の指示でリタイア。他の全員がクリアした後に再度挑戦した梨加だったが、ぶら下がるだけで大技は失敗してしまう。そして梨加の代わりに2期生の藤吉夏鈴が成功させ、番組は「ヒット祈願達成!」ということで幕を閉じるのだった。
『櫻坂46』の炎上クイーン・渡辺梨加
高所恐怖症ながらも果敢にチャレンジした梨加に、ファンからは、
《梨加ちゃん本当に偉いよ。あそこで怖いからやめることもできたけど、何度も挑戦して》
《このヒット祈願見て、より梨加ちゃん大好きになった》
といった温かい声援が。しかし梨加が失敗しても「祈願達成」となった結果に納得がいかなかった人も多かった模様。
《渡辺梨加ができなかったんだから失敗でしょ。藤吉を代役立てて成功させても意味がない。甘やかし過ぎ》
《申し訳ないけどグループへの想いの差としか思えません。グループのために頑張れないんだとガッカリしました》
《感動的に編集しているけど結果は失敗。梨加が出来ないのは最初から分かっていること。そこに時間割いて欲しくない、もうそろそろ特別扱いやめて》
《渡辺梨加、さすがに甘やかされすぎでは…? デビューから6年でグループ最年長、番組側も悪いけど尺を取りすぎ》
など、梨加へのブーイングが起こっている。ちなみに代打で登場した藤吉も梨加と同様に高所恐怖症とのことで、図らずも彼女の献身が梨加に対する批判を増長させてしまったようだ。
「グループ随一の美貌を誇る梨加ですが、バラエティー番組との相性は最悪と言われており、これまでも度々批判の的になっています。特に注目を集めていたのは、『欅坂46』時代の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系)の企画で、パン屋に修業へ行った回でした。そこで梨加はろくに返事もできず、パン屋の師匠を怒らせることに。最終的に謝罪して修業を再開してもらっていましたが、ネット上には《人選ミス》《渡辺梨加のロケ企画はマジヤバイ》などと厳しい意見が飛び交っていました」(芸能ライター)
以前から言われていることだが、身体を張って瞬く間に人気アイドルの座についた『日向坂46』を、梨加も少しは見習うべきではないだろうか。アイドル戦国時代が落ち着いた現在、ルックスだけで人気を獲得できるほど甘くはないはずである。