『Mステ』ギネス認定で“伝説の夜”を思い出す視聴者「最高にカッコよかった」

タモリ 

タモリ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の司会者でお馴染みのタモリが、「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定されることが決まった。この発表を受けて、過去の「Mステ」に想いを馳せる人が続出している。

1987年4月から司会を担当し、およそ35年にわたって同番組を見守ってきたタモリ。それだけに色々な思い出があるようだが、特にロシアの女性2人組ユニット『t.A.T.u.』の出演回が記憶に残っているという。

2003年6月27日に放送された「t.A.T.u」出演回は、今でも話題に上がることが多い伝説回。当時日本でも圧倒的な人気を誇っていた彼女らが生出演するということで、オープニングの時点で視聴者の期待は最高潮に達していた。しかし、番組の途中に「t.A.T.u」はスタジオから姿を消してしまう。タモリの「t.A.T.u.早く来~い」という悲痛な叫びも通じず、テレビ越しでもスタジオの異様な緊張感が伝わるほどだった。

そんな番組の窮地を救ったのは、ロックバンド『THEE MICHELLE GUN ELEPHANT』。音源を必要とする他のミュージシャンとは違い、楽器があれば演奏を披露できる彼らが、急きょ2曲目を歌うことになったのだ。

むしろメインはミッシェルだった? 相次ぐ反響

この「t.A.T.u」バックレ事件は視聴者の記憶にも深く残っているようで、ネット上には、

《セットも無い、歌詞もタイトルも表示が無い中でTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTがミッドナイト・クラクション・ベイビーを演奏した03年の熱すぎる夜…。この話、何万回もする…》
《代わりに歌ってくれたんじゃ。楽器を掻き鳴らし、ロックンロールを武器にミュージックシーンを駆け上がってきた者の魂を感じたわい…》
《リアルタイムで観たな、これ。t.A.T.u.回というよりミッシェルガンエレファント回》
《t.A.T.u.のおかげでミッシェルを知って今の僕があるので俺はあの二人に感謝してる》
《t.A.T.u.の代役で急遽1曲演奏したミッシェルが最高にカッコよかった》
《あの日、興奮で沸騰した僕の血液は今も熱いままだ》

などの声が多く見受けられた。ちなみに『ロンドンブーツ1号2号』田村淳も自身のツイッターで、《最も印象に残っている放送回はt.A.T.u.… 懐かしい! あの時急遽、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTがミッドナイト・クラクション・ベイビーを演奏したんだよなぁ…カッコ良かったなぁ…》と当時の「Mステ」について語っている。

番組側からすれば二度と起こってほしくない出来事だろうが、もう一度あの日を彷彿とさせるようなハプニングを見てみたいものだ。

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