サンド&アンタの番組が超絶劣化!? 見捨てるお笑いファン「急につまらん」

サンドウィッチマン 

サンドウィッチマン (C)まいじつ 

普段テレビで披露されない長尺ネタが見られる番組として、お笑いファンから注目されていた『お笑い実力刃』(テレビ朝日系)。しかし最近、同番組の勢いが落ちているという…。

今年4月から始まった「お笑い実力刃」。まるまる1時間使って1組の芸人を特集するなど、尖った構成が人気を博していた。

しかしここ最近は迷走しており、10月13日には、視聴者から寄せられた写真などにスタジオメンバーがツッコんでいく『投稿!ツッコメCLUB』を放送。スタジオにはツッコミ芸人が5人集められ、各々が切れ味のあるツッコミを披露していくことに。

急な路線変更にブーイング! 匙を投げるお笑いファン

バラエティーは回を重ねる毎に新企画を増やしていくものだが、もともと同番組のコンセプトは、司会の『アンタッチャブル』と『サンドウィッチマン』が、ネタに特化した「実力派」芸人を紹介していくというもの。そのため視聴者からは、

《実力刃もネタから逃げて面白くなくなった》
《もうネタはやらないのか? 前の感じに戻ってほしいなぁ》
《最初は面白かったのにあっという間につまらない番組になってしまった…何故だ…》
《普通のバラエティー番組になっててドン引き》
《お笑い実力刃ってもうネタせんなったんかね? 急につまらなくなった》
《もうネタ披露するやつじゃなくて、写真ツッコミとかそういうコーナーしかやらんのだろうか。録画やめようかな》
《まずい方向に行こうとしてる。トークコーナーはもともとさほど面白くなかったけど、地上波で長尺だったり尖ってるネタ、ましてや一組だけに絞るなんて稀有な番組だから、どうにか残ってほしい》

などと辛辣な声があがっている。

「放送から半年が経過してネタが切れてしまったのか、当たり障りのないコーナーをメインにした回が増えてきました。早々に路線変更するなら、レギュラーではなく、特番として放送するべきだったかもしれませんね」(芸能ライター)

当初のコンセプトを捨てて、迷走している「お笑い実力刃」。ファンからの期待も大きかっただけに、路線変更は業界内でも批判を浴びることになりそうだ。

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