10月14日、米倉涼子主演の大ヒットシリーズドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の放送がスタート。『うっせぇわ』シンガー・Adoの歌う主題歌に批判が相次いでいる。
どんな困難の中でも「私、失敗しないので」。『ドクターX』誕生から10年目の今年、待望の新シリーズがスタート。第7シリーズの舞台は、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」。パンデミックにより院内で発言力を増し、院長代理として内科主導の組織改革を推し進める内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)が登場する。
Adoが同作の主題歌を担当することは、10月11日にドラマの公式サイトで発表。併せてAdoのアーティスト写真などを手掛けるイメージディレクター・ORIHARAが描き下ろした「大門未知子×Ado」のコラボビジュアルも公開されていたのだが、この時点でネット上では
《人気だけで選ばないでくれ。あの感じでドクターXの主題歌は歌って欲しくない》
《ドクターXの主題歌だけはなかったよ。まさか一匹狼の女医が周りに流されずに生きる医療ドラマで、公式が流行に乗ってくるとは思わなかった…。オープニング全飛ばしで見よう》
《は? ドクターXの主題歌Ado? しかも「阿修羅ちゃん」てなに? マジで無理、寒気するわ》
といった批判的な声があがっていた。
ドクターXの主題歌をAdoさんが担当するにあたってコラボビジュアルを描かせていただきました。
大門先生とAdoさんのポーズには色々な対比やこだわりを入れているので、よかったら考察してみてください。 pic.twitter.com/0aL1dJ8v6w— ORIHARA (@ewkkyorhr) October 12, 2021
「うっせぇわ」彷彿のうっせえ曲?
そして14日、ついにAdoの曲が地上波で流れた。曲調は「うっせぇわ」を彷彿とさせるおどろおどろしいハイテンポなもので、Adoの歌に合わせて米倉、野村、西田敏行、岸部一徳、内田有紀らレギュラー出演する俳優陣の姿がかっこよく映されていったのだった。
これにAdoのファンなどからは、
《ドクターX主題歌Adoさんだったけどめっちゃかっこいい曲だったな》
《ドクターXのEDがすごく好み!と思ったらAdoちゃんとNeruさんでしたか! そりゃあ好きだわ》
《ドクターXのエンディングAdoじゃん!!!! 曲もめちゃくちゃあってるしかっこいいいいい!!!!!》
など大興奮の声があがった。しかし一方で案の定
《ED正気かよwww》
《声はいいけど、やかましいな》
《うっせぇわみたいなくそ曲だな》
《ドクターXに合ってない曲だな。やっぱSuperflyがよかった》
《なんて? 歌詞が聞き取れん》
《あーあ余韻クラッシャー Abo》
《うるさい主題歌》
など辛辣な声も多くあがっている。
アンチが多いのは人気者の宿命か…。
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