『ニューヨーク』“女々しい男”ネタに批判「時代錯誤すぎ」「不快だなぁ」

(C)Krakenimages.com / Shutterstock 

10月15日にレギュラー初回放送がスタートした『ザ・ベストワン』(TBS系)で、新進気鋭のお笑いコンビ『ニューヨーク』が漫才を披露した。

彼らが披露したのは、『M-1グランプリ2019』でも披露した『オリジナルソング』。ボケの嶋佐和也がソロアーティストになりたいと言い出し、自作の歌を披露する。その歌詞は別れた女性を引きずる未練がましいものなのだが、屋敷裕政は「気持ち悪いな! 男が書く歌詞ちゃうやろ」とツッコミ。「女性アーティストが女性に向けて書く歌詞なんよ」「知らん男の吸い殻あったら『なんやこれ!?』って言え男やったらお前。何で見ないフリすんねん」など、女々しさを指摘していく。

その後も「そっと抱き寄せて」「やさしく頭をなでて」といった歌詞が続いていき、屋敷は「お前が抱きしめろ! なにお前が抱きしめられようとしてんねん女の子に」「男も女も共感するバケモンみたいな曲になってるから。こんなん世に出したらアカンで気持ち悪い」などとジェンダー観を切り口にツッコんだのだった。

ツッコミワードが気になる?「価値観古い」

しかしこのツッコミ、多様性が叫ばれる現代においては、やや引っかかる人も多かったようだ。ネット上には、男女問わず

《ニューヨークって感覚がちょい昔。今時、男らしくないとか女々しいとか言わん方が安全だろうに》
《ニューヨーク、ちょっと時代錯誤過ぎんか。「女々しい」とか「男やのに」「女やから」って不快だなぁ…》
《男らしいとか女々しいとか価値観古いコントしないでほしい。令和です》
《「男なのに女々しい」といった時代錯誤的なツッコミが多い。端的に言って古い》
《このジェンダー感のアップデートされてなさがニューヨークがもう一跳ねしないところだと思う》
《ニコニコでの炎上から笑いの体質は変わっていないし、笑いの根底に見下す視線があると思う》

といった指摘が噴出。主に若い視聴者から問題視されており、その価値観が旧態依然としていたことがうかがえる。

思想の自由は日本国憲法で認められているが、「男らしく」「女らしく」という自然の摂理を口にすると糾弾される。まったく息苦しい世の中になったものだ。

【あわせて読みたい】