市川海老蔵の再婚相手に、妻の麻央さん(享年34歳)の姉でフリーアナウンサーの小林麻耶が最有力候補だとして、まことしやかに囁かれている。
「気の早い女性週刊誌は『結婚の確率五分五分以上』と報じています。梨園のルールは夫が舞台で励み、妻がひいき筋を回ってチケットをさばき、弟子たちには“おかみさん”という立場でなければならない。つまり夫を陰ながら支える立場であり、内助の功が必要とされるのです。麻央さんがそうであったとしても、麻耶が安易に妻になれるかは疑問が残ります」(歌舞伎ライター)
海老蔵と麻央さんのあいだには麗禾ちゃん(長女)と勸玄くん(長男)というふたりの子供がいる。
「子供は現在、麻耶と彼女の実母が面倒を見ています。海老蔵の仕事回りのあいさつは、海老蔵の母である堀越希実子さんが行っている状態で、子供の世話は麻央さんの親族、仕事は海老蔵の親族が担当し、海老蔵を助けています」(同・ライター)
婚外子親子と頻繁に会っている海老蔵
8月には、海老蔵と子供たちと麻耶、麻耶の母と大勢でハワイ旅行に行っている。
「生前、麻央さんが子供たちと約束していた旅行で、それが実現しなかったので麻耶が代わりに行ったのです。そこへ麻耶の実母も同行したそうです」(女性誌記者)
もちろん、子供たちと麻央さんの約束を果たすハワイ旅行であったことは分かる。しかし、なぜ麻耶と、麻耶の実母が同行したのだろうか。
「普通であれば、どんなに忙しくても、海老蔵と実母の堀越さんと行くのが普通でしょう。義理の姉の麻耶や、義母と旅行へ行くことには、どうしても違和感が残ります。海老蔵も気疲れするでしょう」(同・記者)
ならば、女性週刊誌の報道通り、海老蔵と麻耶は婚前旅行として、“結婚の確率が五分五分以上”の状態なのだろうか。
「麻耶が海老蔵を好きなのであればともかく、麻耶はテレビで『彼氏募集中』、『結婚したい』と公言してきました。それで海老蔵と結婚するのも変でしょう。海老蔵は、2002年に元歌手だった日置明子とのあいだにもうけた婚外子の女児がいます。その際には誠意のない“認知会見”をして人間性を疑われました。麻央さんの死と海老蔵の献身ぶりが美談なっていますが、今年になって海老蔵は日置と頻繁に会っています。麻耶はこんな複雑な結婚を望むでしょうか」(同・記者)
海老蔵と麻耶の真意はどこにあるのだろうか。
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