桐生祥秀「10秒の壁突破記念スパイク」緊急発売

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9月9日に行われた陸上日本学生対校選手権(福井県営陸上競技場)の男子100メートル決勝で、東洋大学の桐生祥秀が日本人で初めて10秒の壁を突破する9秒98を記録して優勝した。伊東浩司が1998年アジア大会で出した10秒00の日本記録が19年ぶりに塗り替えられた。

桐生は自身のツイッターを更新し、喜びを表している。

桐生は洛南高校の3年生だった2013年に10秒01を記録して注目を集め、2015年には追い風参考記録で9秒87というタイムを出していた。昨年6月にも二度目の10秒01というタイムを残している。

「桐生の9秒台達成で注目を浴びているのが、桐生が着用するスパイクメーカーの『アシックス』が、日本新となった9秒98にちなんだ同型記念スパイクを緊急発売する件です」(スポーツジャーナリスト)

記念スパイクは9秒98の記録にちなみ、価格が9万9800円。展示用のジュラルミンケースが付き、桐生の意向で売り上げの一部を東日本大震災の被災地に寄付するという。またアシックスは《桐生選手の足形、走法に基づき製造しているため、練習やレース等には使用しないでください》と付記している。

 

改良された今年版スパイク

9秒98を生んだ2017年モデルは、片足の重量が約120グラムで、昨年よりも数グラム軽量化しているという。2016年モデルはスパイクのピンが取り替え式だったが、今年モデルでは固定式に変更されている。取り替え式は装着金具が必要となるが、固定式にすれば金具が不要となり、数グラムを削減できた。1グラムでも軽く作るのが靴メーカーの背負った宿命だ。

「メーカーには桐生選手の履いていた靴に関する問い合わせが、陸上関係者だけでなく一般のファンからも殺到しています。しばらくはこの興奮とブームは消えそうもありません」(同・ジャーナリスト)

桐生はピンが5ミリと7ミリのスパイクをそれぞれ持参し、状況により履き替えている。昨年6月に10秒01を出して、その後は数度、10秒0台を記録した。9秒達成の予感は強く、アシックスは今年6月の日本選手権でも準備していたが、ついに『9秒台記念スパイク』の発売が実現した。

「スパイクだけなく、どういうトレーニングをしていたのか、どんなメンタルでレースに挑んだのかなど、興味は尽きません。この桐生が、先の世界陸上では個人種目に出場を果たせなかった。そのくらい、いまの日本の陸上短距離界は群雄割拠の時代に突入しています。これからますます面白くなるに違いありません」(同・ジャーナリスト)

陸上の元十種競技選手でタレントの武井壮も祝福のツイートをしていた。

現役だけなく、元アスリートも興奮を隠せないこの記録、しばらく熱狂は冷めやらないだろう。

 

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