ファーストサマーウイカと明暗クッキリ? ヒコロヒー“大ブレーク”のワケ…

ヒコロヒー 

ヒコロヒー 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

ピン芸人のヒコロヒーが、お笑い界で今年No.1とも言える大ブレークを果たしている。美人毒舌キャラでバラエティーに引っ張りだこ、エッセイは大ヒットで夏クールの『#家族募集します』(TBS系)では重要な役どころで女優デビューと、飛ぶ鳥を落とす勢いだ。

そんなヒコロヒーにささやかれているのが〝類似タレント〟の存在だ。その相手は、炎上商法アイドル『BiS』元メンバーで現在はタレントのファーストサマーウイカである。

「明るいウイカとアンニュイなヒコロヒーという違いはあれど、2人は関西弁で毒舌・開けっ広げという共通点があり、バラエティーで話す内容も共に忌憚のない本音トーク。またルックス的にもそこそこの美人で共通しており、『キャラ被り』を指摘する声も多く見られています」(バラエティ制作班関係者)

実際、この現象はヒコロヒーが出演した10月22日放送の『上田晋也VS人気芸人トーク検定』(フジテレビ系)で見られることとなる。

ファーストサマーウイカに戻る場所なし?

ヒコロヒーはこの日も得意の話術を披露し、トーク検定優勝を見事に獲得。そしてこの活躍とキャラクターに対し、ネット上には

《ヒコロヒーってウイカさん系だなぁ》
《ウイカかと思ったらヒコロヒーなこと多々ある》
《面白さ半減したヒコロヒーが、ファーストサマーウイカ ウザさ半減したファーストサマーウイカがヒコロヒー》
《ファーストサマーウイカと納言の幸とヒコロヒーは同じフォルダに入っている》
《ファーストサマーウイカ 完全にヒコロヒーに席取られたなw》

など、類似性を指摘する声が多くあがったのだ。

「ウイカは今年春に元ファンから裁判を起こされた〝係争中〟の身で、制作サイドとしては〝リスク〟をはらんだ起用しづらいタレント。昨年までの売れっ子ぶりが嘘のように、5月頃から徐々に消えていきました。一方、ヒコロヒーは今年の春頃から一気に仕事が増えましたから、こう考えると、確かに彼女の大ブレークにはウイカの騒動が影響していると言えるでしょう」(民放キー局関係者)

すっかり椅子を奪われてしまったウイカに戻る場所はなさそうだ。

※2021年10月27日18時30分、都合により当該記事の一部を修正しました。

【あわせて読みたい】