伊達公子の引退試合に松岡修造が思わず涙

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9月12日に放送された『報道ステーション』(テレビ朝日系)にスポーツキャスターの松岡修造が出演し、テニス選手時代の同僚だった伊達公子が引退することにコメントを寄せた。その際に涙を流し、視聴者からは「こんな修造の姿は見たことがない」などの大きな反響があった。

この日、松岡は全米オープンテニスの取材でアメリカを訪れており、日本に戻ってきたのは放送開始の1時間前だったという。松岡のスーツ姿を見た視聴者からは、ツイッターへ《修造さん、伊達公子さんのユニフォームとネクタイの色合わせてる。感動した》という投稿があった。視聴者の指摘通り、松岡はこの日の試合で伊達が着用したジャージと同じオレンジ色のネクタイをしていた。

松岡は、VTRで流れた伊達の引退試合を振り返りながら、試合が終わっているにもかかわらず「落ち着いて!」、「(このまま)終わってほしくない」と、興奮気味に話していた。いつものように“松岡節”は全開だったが、声は普段と比べれば暗かった。

 

伊達の引退スピーチに思わず…

涙声で伊達が行った引退スピーチの様子がVTRで放送されたあと、松岡は「伊達さんらしいメッセージ。全て出し切った彼女らしい言葉」と冷静な表情で語った。しかし、「伊達さんの涙はどうご覧になりました?」と富川悠太アナウンサーに問いかけられた松岡の目は、徐々に赤みを帯びていった。

「正直、(現役時代に)人をうらやましいと感じたことはないが、伊達だけは嫉妬感があった。世界4位になって『辞める』と言われ、怒ったこともあった。だが戻ってきて、彼女は僕に『テニスを愛してる』と言ったときに本当にうれしかった」と松岡は伊達とのあいだにあったエピソードを振り返り、鼻を少し押さえた。そして、「僕らの心には永遠に残っていく」と語り終えた松岡は、目尻から涙をこぼしていた。

熱血漢として知られる松岡の涙に、視聴者のなかには《修造が泣くなんて初めて見た》とツイッターに驚いたという感想を投稿している人もいた。さらには《修造が泣くなんて、台風が来るぞ》、《静かに涙を流す修造を見てもらい泣きした》などと、つられて感動する視聴者も多かった。

それだけ“盟友”の引退には思うところがあったのだろう。

 

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