眞子さま「結婚=皇籍離脱」にイギリス人驚愕

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先ごろ開かれた秋篠宮家長女の眞子さまと大学時代の同級生である小室圭さんの婚約内定会見は、エリザベス女王を君主とする王室の伝統が長いイギリスでも注目された。もともとイギリス国民は日本の皇室への関心が高く、英国に留学経験のある眞子さまのファンも少なくない。公共放送局のBBC(英国放送協会)や、大手新聞各紙の電子版は、会見の様子を複数の画像、動画を使って報じたほどだ。

「眞子さまと小室さんが婚約に向けて準備を進めていることが判明したのは5月中旬でしたが、このときから一貫してイギリスのメディアは、眞子さまが一般人の男性と結婚した場合、皇室典範に沿って皇籍を離れざるを得ないことを問題視してきました。もちろんふたりを祝福する論調ではありますが、女性皇族であることの負の部分や、皇室のメンバーが減少しつつあることを、すべてのイギリスメディアが指摘しています」(イギリス在住日本人ジャーナリスト)

男性皇族が40年誕生していないかった2004年当時、総理大臣だった小泉純一郎元首相が皇室典範に関する有識者会議を設置し、女性天皇、女系天皇などの可能性について議論が行われた。

「日本で将来、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ女性宮家が創設されるのかどうか、また、来年内といわれている天皇陛下の退位はどう進むのか。イギリス国民の多くがこれからも皇室に注目し続けていくでしょう」(同・ジャーナリスト)

 

2011年に王位継承法が改正されたイギリス

イギリスは、過去数世紀にわたりエリザベス女王1世(在位1558~1603年)、ビクトリア女王(同1837~1901年)、現在の女王エリザベス2世(同1952年~)を含め、女性の元首を何度も戴いてきた。女性宰相もマーガレット・サッチャー元首相、現職のテリーザ・メイ首相のふたりを輩出している。

「しかし、イギリスは王位継承において常に男女平等だったわけではなく、直系男子の王位継承が優先されてきたのは日本と同じです。1952年に現在のエリザベス女王が父親の跡を継いだのは、兄弟に男子がいなかったためでした。ところが、2011年4月にデービット・キャメロン首相が男性優先の王位継承は『異常であり、男女平等に反する』と主張し、議会で王位継承法が改正されたのです。ここが日本と違うところです」(同・ジャーナリスト)

イギリスの気質からすれば、女性だから元首になれず、それどころか一般人と結婚すれば皇室からも離脱してしまうという日本の皇室典範の存在は、理解し難いものなのだ。

 

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