金ロー『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』に感動殺到!「結末で号泣」

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10月29日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)は、大人気アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の特別編集版を放送。毎回エンディングカットや本編カットなどで批判を浴びる「金ロー」だが、今回は珍しく絶賛の声が続出している。

同作は、戦時中に〝戦う道具〟として感情を持たずに戦ってきた少女・ヴァイオレットが、手紙を代筆する「自動手記人形」の仕事を通じて成長する姿を描いた物語。今回は、アニメの第1話から第3話と、作中きっての名作と呼ばれる7話、9話、10話を中心にした「金ロー」だけの特別版が放送された。

「『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は世界中で〝泣ける〟と話題になった作品で、特にヴァイオレットが感情を取り戻していく過程で表情豊かになっていく繊細な描写が評価されていました。1話から3話でヴァイオレットは人の気持ちを少しずつ理解していき、7話で舞台作家・オスカーの代筆をすることによって愛する人を失う辛さを知り、9話で唯一慕っていた少佐の死を知ると同時に、戦争で多くの人を殺めたという〝心の火傷〟を葛藤の末に克服していきます。そして注目すべきは、死を覚悟した母親が娘・アンに向けたメッセージを代筆する、同作で最も感動的なストーリー。全てが感動で作られた同作ですが、今回の総集編はいわゆる〝いいとこどり〟になっているのです」(芸能ライター)

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』に再評価の波!?

放送前は総集編ということもあり、その出来を懸念する声も多かった。しかし、アニメ版で監督を務めた石立太一氏の完全監修で再構築されたため、世界観を崩すことなく楽しめる総集編に。そのため視聴者からの評価も高く、ネット上には、

《初めて観たけど、最後のアンの話でボロボロ泣いた。久しぶりにアニメで泣いたわ》
《冒頭から夢中になって、世界観に惹き込まれていたし、ラストの結末で号泣》
《「はいはい京アニ京アニ」と軽い気持ちで見はじめたのに、今は涙腺崩壊してる》
《なんで今まで見なかったのか分からないくらい良い!》
《5話は1話分として最高傑作なので、無理に総集編に入れ込むより、サブリミナルのように一瞬だけ映すのが大正解だと思ってる》

などと絶賛の声が続出している。

「同作はアニメ制作会社『京都アニメーション』の作品で、放送当時から《京アニの全力》と評価されるほどでした。ちなみに11月5日の『金ロー』では『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 ―永遠と自動手記人形―』も放送される予定なので、次週もファンが盛り上がりそうですね」(同・ライター)

また今回はほとんどカットされていたが、第5話の王子と姫の〝恋文〟を代筆するエピソードも人気が高い。今回の放送でハマったという人は、一度アニメ版も全話視聴してほしいものだ。


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