テレビ朝日で放送中のクイズバラエティー番組『中居正広の身になる図書館』が番組終了濃厚だとみられている。同番組は4月まで火曜日の23時台で放送されていたが、好調な視聴率を受けて月曜日20時台に移動していた。しかし、その後は常に平均視聴率10%以下が続き、期待を裏切り続けている。
同番組が終了すると、中居の同局で出演する番組はなくなる。
「稲垣吾郎たち3人がジャニーズ事務所から退所することになった一件で、中居の“汚さ”が各方面から報道されました。それに伴って視聴者も離れていったというわけです。『SMAP独立の中心人物だったのに、よくヘラヘラできるな』と、ジャニーズファンからもひんしゅくをを買っています」(ネットライター)
視聴者やファンだけでなく、中居の評判は芸能界関係者からも悪化の一途を辿っているという。
中居の代わりに香取慎吾を重用へ
「中居が男気を見せて稲垣らと共に独立していれば、テレビ朝日内での評判も上がっていたでしょう。テレ朝の早河洋会長はジャニーズ嫌いであるため、ジャニーズ所属ではなくなるはずだった中居を重用したい思っていたのです。しかし、今後さらにイメージが悪化しそうな中居より、いっそ香取慎吾を起用していこうという動きが出てきました。香取がジャニーズ事務所に反旗を翻した姿を高く評価する人間は多いのです」(テレビ雑誌編集者)
香取はこの9月で終了する同局の『SmaSTATION!!』に、16年間にわたって出演するなど、関係は深い。
「テレビ朝日はかつて、中居が出演していた『味いちもんめ』を復活させようという動きがありました。しかしここへきて、1970年代に大ヒットした漫画『包丁人味平』をベースにしたドラマの企画が出てきており、それに香取を起用したい意向のようです。ジャニーズ事務所からの圧力が心配ですが、ドラマ部門は大乗り気だといいます」(同・編集者)
中居より香取の人間性が仕事へ影響してきているようだ。
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