亀梨和也の「KAT-TUNを復活させたい」は本心か?

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

ジャニーズ事務所の亀梨和也が宣言した『KAT-TUN』の再始動に“作り話”だという噂が持ち上がっている。

亀梨は8月に放送された日本テレビのチャリティー番組『24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~』の番組宣伝などで、活動休止中の『KAT-TUN』を「絶対復活させる」と何度も発言していた。

「このKAT-TUNをやりたいという話しは、ファンのあいだでも『自己宣伝だ』と評判が悪いです。KAT-TUNは最初、6人で結成されたのですが、どんどんメンバーが脱退していき、亀梨と上田竜也、中丸雄一の3人になってしまいました。昨年から活動を休止していますが、休止したのは亀梨の仕事を優先するためだとされます」(ジャニーズライター)

KAT-TUNは亀梨、上田、中丸のメンバーと、現在は脱退している赤西仁、田中聖、田口淳之介という6人の頭文字から、亀梨(K)、赤西(A)、田中(T)、田口(T)、上田(U)、中丸(N)としたのがグループ名の由来だ。

「現在は“KA”が亀梨、“T-TU”は上田竜也の逆読みイニシャルで、“N”は中丸ということになっています。本当にアルファベット通りにしたければ、3人が辞めているのだからA、T、Tの名字のメンバーが加入しなければ本当の復活とはいえないでしょう。復活を口にする亀梨ですが、一番の障害は亀梨自身に理由があるのです」(同・ライター)

ファンのあいだからはKAT-TUNの復活について「ほかのグループのメンバーと兼務させる」、「ジュニアから選べばいい」という意見も出ている。しかし、活動休止の理由は、大部分が亀梨によるものだ。

「ジャニーズ事務所の意向という大義で、亀梨はソロ活動を優先させました。しかし、KAT-TUNを復活させたいと口にしているのに、24時間テレビには亀梨しか出ていません。KAT-TUNの活動中も音楽番組以外にはほかのメンバーと組んでテレビに出ることは稀でした。亀梨は以前に中居正広と仲がよかったのですが、SMAP解散後に中居の旗色が悪くなると、ジャニーズの方針に従って木村拓哉を持ち上げる発言をしています。口だけの男なのでしょう」(同・ライター)

亀梨がどれだけKAT-TUNに思い入れがあるのか、今後の動きで明らかになるだろう。

 

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