浜田雅功“女芸人”の容姿イジリNGに疑問!「ごもっとも」と共感の声

ダウンタウン 浜田雅功 

ダウンタウン 浜田雅功 (C)まいじつ

11月11日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、『ダウンタウン』浜田雅功がテレビの〝コンプライアンス問題〟に言及。デリケートな内容ではあったが、視聴者からは浜田の意見に賛同の声が多く寄せられている。

同日の番組は2時間SPで、1部と2部に分かれてゲストが登場。2部では「最強芸人トーク祭り」と題し、陣内智則、バカリズム、『霜降り明星』らとトークを繰り広げていく。そこで、コンプライアンスによって激変するバラエティー界の現状についてがテーマとして取り上げられ、松本人志から女性タレントや女芸人に対する〝扱いの難しさ〟という話題が持ちかけられた。

すると陣内は『ガンバレルーヤ』や『ハリセンボン』近藤春菜の名前を挙げ、「大変みたいですよ、(容姿のことを)イジったらダメだから」と解説。一方で浜田は不思議そうな表情を浮かべ、「それで飯食っているわけでしょ? 彼女らは」と〝容姿イジりNG〟な風潮に疑問を投げかけていた。

テレビ業界を救うのは浜田雅功の使命か!?

一部の界隈では炎上しそうな浜田の持論だったが、多くの視聴者は納得した様子で、ネット上では、

《浜ちゃんの言う通り。イジられた方が仕事と納得して受け入れてるのであれば、他人や第三者があれこれ言う筋合はない》
《規制ばっかりのテレビ界、つまらないよ。芸人が納得してるんならいいでしょ。浜ちゃんにはまだまだその調子でいて欲しい!》
《浜ちゃんの言うこともごもっとも。そもそもBPOのメンバーはテレビを楽しんで見たことがあるんだろうか?》
《中には容姿をいじられたくない芸人さんもいるだろうけど、やっぱりそこをいじってほしい!と思っている人の方が多いんだろうな》
《バラエティーに関しては、BPOが何を言おうが無視したら良い》

などの賛同意見が殺到している。

「近年のテレビは〝コンプライアンス〟のせいか、道徳的な方向性へと変わっていき、《つまらなくなった》と言われることが多くなっています。そのため〝テレビはオワコン〟などと視聴者たちから酷評され、無法地帯と化したYouTubeをはじめとする動画サイトへ移行する人がほとんど。テレビというコンテンツ自体が衰退していくのも、時間の問題なのかもしれません」(芸能ライター)

浜田といえば以前、渡辺直美を〝豚に扮させる〟案が大炎上していたさなか、テレビで太った女芸人を見て「豚!」と連呼していた。政治や社会問題を一切語らない浜田だが、胸に秘めているものがありそうだ。

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