『M-1』ラランドの“スベりすぎ漫才”が話題「落ちてもしょうがない」

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男女お笑いコンビ『ラランド』が、今年の『M-1グランプリ』で準々決勝敗退となった。大会公式YouTubeチャンネルにはネタの動画が上がっているのだが、これが「スベリすぎ」だと密かに話題となっている。

2人は花柄のシャツに紫のセットアップというお揃いの衣装で登場。しかし、ツッコミのニシダはジャケットを着ておらず、登場からツッコミどころを残している。直後のつかみではボケのサーヤが四股を踏むのだが、ニシダの「横綱か、お前」というツッコミは不発で観客は沈黙。いきなりスベり、不吉な予感を漂わせると、その後もそれをズルズルと引きずってしまうのだった。

ネタの本筋は「大統領とSP」という設定の掛け合いなのだが、SPのサーヤが「バッジなんか着けちゃって」「いらないだろこんなの」と議員バッジをしゃぶると、ニシダが「舐めるなって! 野党が一番怖いんだから」とツッコミ。ツッコミにもかかわらず、的外れで関連性もない発言となり、観客の頭が「?」となる様子が漂う。

この空気を象徴するかのごとく、会場に笑いは起こらず、ひたすらわずかな笑い声が漏れるばかり。「SPって何の略か知ってる? スペシャルパンティライン」「ギャグセンたかっお前!」と指を差し合う盛り上がりどきの大ボケも、水を打ったように静まり返る大失敗に終わった。

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この空気を変えることができず、その後も愛想笑いがわずかに漏れるだけという地獄のような時間が続いていく。まるで図書館でギャグ漫画を読みながら笑いをこらえる程度の声量は、2人が「スベっている」ことを如実に物語っている。

この惨憺たる有様に、コメント欄には

《ウケなすぎて最後笑ってもうてるやん》
《本人たちがどこに向かってるのか分からない…》
《4分間ずっと衣装がなじまなかった…》
《漫才師の衣装はシンプルなのが良いんだなと思った》
《服装だけで「こりゃ落ちるわ」って思ったの初めてかもしれん》
《これは落ちてもしょうがない》
《ネタが衣装に負けてる》
《サーヤが膨張しすぎててネタに影響でてるだろw しっかりした見た目でボケてるのが面白かったのに、見た目からボケだから関係性がおかしくなってる》
《服のコメントばかりで、ネタの内容お察し》

などと厳しい声が殺到。衣装で目立ちすぎた説、そもそもつまらない説など、敗因の分析まで行われてしまった。

サーヤの熱愛を報じた『週刊文春』への回答文では、抱腹絶倒のナイスな切り返しをしていたのだが…。ネットではイキれても、肝心の漫才はさっぱりだったようだ。

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