『日本沈没』高視聴率も酷評続出のワケ「惰性でチャンネル合わせてる」

小栗旬 

小栗旬 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優・小栗旬が主演の連続ドラマ『日本沈没 ―希望のひと―』(TBS系)第7話が11月28日に放送。平均世帯視聴率が15.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)だったことが分かった。

同作は、1973年に刊行された小松左京による「日本沈没」が原作。大きくアレンジが加えられ、2023年の東京を舞台に、環境省の天海啓示(小栗)、経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)、東山総理(仲村トオル)、地震学者の田所雄介(香川照之)、週刊誌記者の椎名実梨(杏)などが国家の危機に立ち向かっていく。

第7話では日本沈没の機密情報を漏えいしたとして、田所が東京地検特捜部に連行される。国家機密とされていた日本沈没も里城副総理(石橋蓮司)主導の下、なかったことにされようとしていた。さらに〝移民交渉〟にもトラブルが発生。天海は中国から1000万人、東山総理はアメリカから600万人の移民受け入れをとりつけたのだが、二国を天秤にかけたことで、日本沈没が世界中に知れ渡ることになってしまった。

天海と東山総理が取った策に、視聴者からは、

《なかなか面白いね。実際に沈没となったら外国に行かず、日本と一緒に沈む事を選択する人もいるんだろうな~とか。現実に起こらない事を心から願います》
《中国は隣国、アメリカは同盟国、どちらも大事なのでしょうがどうなっちゃうんだろうか…》
《この国の外交の稚拙さを良く表してるなあ。あと2回だけど、外交力の奇跡的発動に期待したい》
《フィクションだと思って観ているのけど、ふと、裸で海外に行くことになれば、手に職が無い自分は何の仕事が出来るのかと考えてしまった》

など、大きな話題になっている。

視聴率は好調だけど…視聴者からは厳しい声

これまでの『日本沈没』の視聴率は、第1話15.8%、第2話・第3話15.7%、第4話で15.5%と下降したものの、第5話で持ち直し16.9%、第6話15.8%と推移。第7話は15.4%で、前話から0.4%下落した。15%以上をキープし、好調な同作だが、

《内容が良い=視聴率良い、じゃない! 惰性でチャンネル合わせてる人が多いだけ》
《日本未来推進会議のシーンが学級委員会にしか見えないんだよね。重い内容を議論しなきゃならないはずなのに演者が軽すぎて残念》
《何で日本沈没って視聴率は良いのにネットの評判は悪いのだろう》
《日本沈没、視聴率は高いのに、ネガティブなコメントの方が多いって面白い現象よな。わざわざ視聴して粗探しながら観たい層が多いとは》
《日本沈没は早々にリタイアしてしまったのだが、あれが15%越えの高視聴率で、最愛が1桁の視聴率なのが本当に解せない》

などといった声もあがっている。ツッコミどころのある展開や演技が実況向きのため、あら探しのために視聴している人も多いのだろう。

ドラマの放送は残すところあと2回。今後の展開を楽しみに待とう。

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