明石家さんまの“声優イジり”にオタクが激怒「この上なく失礼」

明石家さんま 

明石家さんま 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

11月30日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、明石家さんまが声優相手に繰り出した「イジり」が、声優オタクから不評を買っている。

島出身の芸能人が集まったこの日、スタジオには長崎県の五島列島出身の声優・立木文彦が初出演を果たした。

『世界の果てまでイッテQ!』(同系)のナレーションを務める立木について、出川哲朗は「どれだけナレーションで助かってるか…」と絶賛。さんまは「あとは『(新世紀)エヴァンゲリオン』でしょ?」と話を振った。

「エヴァ」で碇ゲンドウの声を演じる立木に、さんまは「すいませんけど、やってもらうんですけど、どんな声ですか?」と劇中のセリフを再現するようお願い。立木は快く「乗るなら早くしろ、でなければ帰れ!」と名ゼリフを口にした。

声優にアニメを再現させ「違う違う!」

しかし、さんまは「違う違う違う…」とコメント。立木は「これ、オフィシャルのセリフです!」、『よゐこ』の濱口優は「正解です」とツッコミを入れたが、さんまは「俺が見てるのと違うけどな?」とボケ倒していた。

同番組に声優が出演すると、さんまがアニメの声を再現するよう依頼し、直後「違う違う!」と首を振るのはもはや定番の流れ。だがごく一部のオタクはこの流れが気に食わないようだ。この日も不満だと嘆くオタクが続出した。

《立木さんにもやるだけやらせて「違うわ~」ってするんか…怖っ》
《明石家さんまが他の声優さん相手の時と全く同じ事しか出来てなかったから見るのすぐやめた》
《絡むなら勉強して! マジで》
《今回もさんまさん声優に対して失礼なんだな…そういうのがネタなんだろうけど観てる側おもしろくないやつだから…》
《さんまの声優さんに対しての扱いが雑だし、この上なく失礼だよね…》
《さんま御殿は毎回声優さんに対して失礼なイジりするのどうにかなんないのかな》

声優ファンにテレビノリは通用しないようだ。

【あわせて読みたい】