メッシのバロンドール受賞が物議「メッシ賞に改名しろ」「スタッツ見れば妥当」

リオネル・メッシ (C)Samrit Pholjan / Shutterstock 

フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が主催する、年間最優秀選手を表彰する『バロンドール』。2021年度最優秀選手賞を、アルゼンチン代表のリオネル・メッシが受賞したのだが、サッカーファンの間で物議を醸しているようだ。

チームの勝利に大きく貢献したことを理由に、2019年に続いて受賞となったメッシ。11月29日にパリで行われた表彰式に登壇したメッシは、受賞への感謝の気持ちや前回のスピーチで引退を発表しようとしていたこと、更に今後の活躍についても語った。しかしメッシの受賞に納得がいかない人も少なくない様子。日本のネット上には、

《メッシ賞に改名しろよ》
《メッシが選ばれている時点で…。投票してるやつの力量が終わってる》
《メッシさんがバロンドールは流石にヤラセ》
《個人的にはバロンドールはメッシよりレヴィだったけど…》
《メッシがバロンドールなのマジで意味不明。ここはレヴィだろ!》

などのブーイングが起こっている。

バロンドールは数字が全てなのか?

「1956年からヨーロッパの選手のみを対象として始まり、2007年に全世界の選手が対象となった『バロンドール』。歴史も長く栄誉ある賞ですが、昨年は新型コロナウイルスの影響で初めて中止となりました。昨年は『バイエルン・ミュンヘン』のロベルト・レヴァンドフスキの受賞が予想されていたため、今年も彼が受賞するのでは、と噂されていました。しかしフタを開けてみれば、レヴァンドフスキではなくメッシが受賞。実際に2人が成し遂げた成績を見れば、圧倒的にメッシが優勢でしたが、多くの人にとっては不満な結果だったようですね」(芸能ライター)

メッシへのブーイングが止まぬ一方で、「実績が全て」と考える人たちも。ネット上で繰り広げられるメッシ叩きに対し、

《メッシがバロンドールなのは納得。2020年を廃止したのが悪い》
《メッシのバロンドールに対する負け惜しみすごいな。成績やスタッツ見れば妥当なのにバロンドールに相応しくないとか無理があるだろw》
《バロンドールが物議を醸しているけど、今年のメッシは至極妥当じゃないかい?ってのが感想。タイトル数で競ってるわけでも、得点数で競ってるわけでもない。その個人がその年どれだけ圧倒的であったか。レヴァンドフスキはほんとに惜しかった》
《普通にメッシのバロンドールは妥当だと思うけど? しかし信者はキモすぎ》

などと反論している。サッカーファンの中で、意見が真っ二つに分かれているようだ。

ちなみに授賞式でメッシは、昨年の賞が中止されたことに対し、「去年、パンデミックで中止となったバロンドールはレヴァンドフスキこそが勝者だった」などとコメントしている。

『パリ・サンジェルマン』では、『FCバルセロナ』時代の輝きを失ったともいわれているメッシ。自身の受賞に、いくらか後ろめたさがあるのだろうか…。

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