2021年秋ドラマの“最凶嫌われキャラ”は?「邪魔すぎ」「鳥肌立つほど嫌い」

倉科カナ 

倉科カナ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

ドラマを盛り上げるのに欠かせない〝嫌われキャラ〟。2021年秋ドラマは、そんな〝嫌われキャラ〟の宝庫だったようだ。

まず紹介したいのは、清野菜名と坂口健太郎が共演するドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)。このドラマの嫌われキャラは、倉科カナ演じる百瀬美晴。義理の弟・百瀬柊(坂口)を惑わすような思わせぶりの言動、さらにかまってちゃん的なメンヘラ行為に視聴者は激怒。ネット上では

《倉科カナの役、鳥肌立つほど嫌いw》
《美晴無理~! こんな女が近くにいたら無理》
《倉科カナは嫌いじゃないけどミハル役、嫌だ。こういう女すごくムカつく》
《あざとさでここでも嫌われるってのがいいよね。うまいしピッタリだわ倉科カナ》

といった声が上がっている。

杉咲花と杉野遥亮が出演するドラマ『恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)でも、恋を邪魔する嫌われキャラが。12月1日に放送された第8話で登場した、ヒロイン・ユキコ(杉咲)の初恋相手だという幼なじみ・緋山(小関裕太)だ。

緋山は、交際をしているユキコと黒川森生(杉野)の仲を引き裂くために、ユキコにちょっかいを出したり、森生に宣戦布告をしたりする。主人公カップルの微笑ましい姿を楽しみにしている視聴者は緋山に激怒し、

《2人の日常のラブラブのほほんを見たいのであって緋山くんみたいなキャラはいらん》
《緋山まじで邪魔すぎ 普通に不愉快》
《緋山がものすごく癪に触るライバルだな…なんというモラハラ臭…》
《緋山嫌いすぎて出てくるたびに早く視界から消えろと思ってしまう》

など罵声が飛び交っている。

「清々しいほどにクズでむしろ好き」

江口のりこ主演のドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)では、ドラマ史上屈指の〝クズキャラ〟が登場した。それは、戸次重幸が演じる一ノ瀬亮。彼はヒロインに思わせぶりな行動を取った後に、会社のお金を横領して逃走。これにより、会社は倒産一歩手前まで追い込まれるほどの大ダメージを受けた。これだけでも十分クズなのだが、一ノ瀬のクズぶりはこの程度ではない。

一ノ瀬は逮捕された後、氷河衛(江口)と面会。ここで一ノ瀬は土下座をしながら「5000万円貸してくれないか! 実家を抵当に入れて5000万円を借りていたんだけど、今月中に返済しないと母親の住む所がなくなる」と訴える。しかし実は、この発言はすべて嘘。一ノ瀬の両親はすでに亡くなっていたのだ。

その後も一ノ瀬は、面会に来た衛が神妙な面持ちで悩みを相談しても、「そんなことよりここ寒いんだよ。何か差し入れしてくれよ」など、とことん自分本位な発言を連発。ネット上では

《清々しいほどにクズでむしろ好きだな笑》
《戸次さん清々しいまでのクズがすぎてもはや笑いしか出てこない》
《今回もナイスなクズっぷり、ありがとうございます》
《相変わらずクズで安心した》
《どこまでもクズでいっそ潔い》

など、一周回って好意的な声まで出ている。

ドラマは嫌われキャラがいてこそ、成り立っているようだ。

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