ドレイク (C)Kathy Hutchins / Shutterstock
世界最高峰の音楽賞と言われている『グラミー賞』。しかし、ここ最近は権威が失墜し、不要論も飛び交っているようだ。
12月7日に飛び込んできたのは『最優秀ラップ・パフォーマンス』と『最優秀ラップ・アルバム』の2部門でノミネートされていたカナダ出身ラッパーのドレイクが、「グラミー賞」を辞退したというニュース。彼のアルバム『Certified Lover Boy』は、『Spotify』での初日再生回数が1.75億回と、史上最高値を更新した大ヒットアルバムである。しかし2部門で候補に挙がっていながら、ドレイクはこれらを辞退した。