桐生祥秀に「アジア最速」奪われた中国の反応は…

digi009 / PIXTA(ピクスタ)

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日本人で初めて陸上競技の100メートル競争で9秒台をマークした桐生祥秀が、中国でも関心を集めている。

「桐生の出した9秒98にという記録に、それまでアジア最速だった中国選手の記録が抜かれてしまいました。中国が桐生に関心を持ったのはそのためでしょう」(特派記者)

桐生の記録が出る前のアジア最速の記録は、中国の蘇炳添(スー・ビンティエン)が2015年に樹立した9秒99だった。桐生を紹介した中国メディア『網易体育』によれば、《蘇炳添は過去に2回も9秒99を記録している。そのときの条件も、追い風1.5メートルと向かい風0.4メートルだった。桐生の今回の記録は追い風1.8メートル。単純に蘇炳添に取って代わったということではない》とあった。そして記事中には蘇炳添本人のコメントも掲載されており、その内容は心から桐生にエールを送ったものだった。

また、同メディアは多田修平や山縣亮太、サニブラウン・アブデル・ハキームなど、日本の若手選手の力が伸びてきたことも指して、《リレーになると日本は要注意》とも伝えていた。

「日本と中国の短距離走の共通点には、共にリレーが強くなったことが挙げられます。中国は日本チームのバトンパス技術を学んだことを認めており、東京五輪ではその上をいくと意気込んでいます」(体協詰め記者)

特集記事は、「近くに日本というライバルがいたことは、幸運」とまとめられていた。部分的ではあったが、日本の活躍を素直に認めていたところは、これまでの中国の姿勢とは異なる。

「桐生を非難するつもりでいたのに、蘇炳添が彼を認めていたのでトーンダウンしてしまったようです」(前出・特派記者)

批判しあうよりも、このまま日本と中国がよりよいライバル関係のままで切磋琢磨することが両国のためになりそうだ。

 

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