解散総選挙で売り込みを狙う「有名人」たち

Gearstd / PIXTA(ピクスタ)

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衆議院の解散総選挙が10月10日公示、22日投開票で行われることがほぼ決定的となった。与野党が選挙への動きを活発にするなかで、ニュース番組の話題を独占しているのが、小池百合子東京都知事の側近で『日本ファーストの会』を設立した若狭勝衆議院議員が結成を進める新党の行方だ。

「いま、日本ファーストの会は東京都内すべての25選挙区に立候補者を立てるべく、人事を進めています。同会の主宰する政治塾『輝照塾』のメンバーから候補者を選ぶことになりそうです。しかし、この塾とて9月16日に開校したばかりで“緊急発進”の印象が拭えません。この間隙を突いて、売れない芸能人からの売り込みが若狭議員の周辺に来ているようです」(政治ジャーナリスト)

元プロ野球選手や元歌手、元俳優が、非公式に若狭議員に接触して「出馬したい」という意向を示しているようだ。

「しかしながら、身辺調査をするには時間が足りません。名前だけで票が集まる有名人とはいえ、面会までたどり着いてないのが現実です」(同・ジャーナリスト)

 

元AKBや元プロ野球選手の名前も…

永田町では、元『AKB48』の高橋みなみや野球評論家の桑田真澄などの名前が挙がっており、各党が“口説く価値がある有名人候補”のリスト作りに余念がないという。

「野党の第1党が民進党がお家騒動で崩壊寸前、という状態を突いて行われる総選挙ですが、民進党が開き直って“有名人ファースト”の候補者を人選をしてきたら、大儀なき解散をする今回の選挙も少しは面白くなるかもしれません。選挙区に片っ端から有名アスリートやタレントが並んでいたら、自民党はさぞかし面食らうでしょう。しかし、そこまで開き直った戦略に打って出るかどうか…」(永田町関係者)

“離党ドミノ”が続く民進党は、少しでも議席数を確保するため、知名度の高い候補者は喉から手が出るほど欲しい状況だろう。しかし、選挙はそんなに甘くないという意見もある。

「知名度だけで当落が決まるほど、衆議院選挙は甘くありません。小選挙区でどれだけ汗を流したかも問われます」(前出・ジャーナリスト)

最近立て続けに起きた政治家のスキャンダルで、なかなか政治家の本性などは見抜けるものではないことは明らかだ。しかし、1票を行使する有権者は、候補者をよく吟味して投票しなければならない。

 

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