BUMPとRADの好感度は地の底…世間を“ドン引き”させたアーティストの不倫騒動

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今年は菅田将暉と小松菜奈、星野源と新垣結衣、林遣都と大島優子など、人気芸能人の結婚報道が相次いだ。愛に溢れた1年にも見えるが、その裏でアーティストの不倫報道も多くあがっていた。今回は、2021年に不倫報道で好感度をガクンと下げたアーティストを振り返ってみよう。

不倫報道自体は2020年だったものの、2021年6月に活動復帰を果たした『BUMP OF CHICKEN』のベース・直井由文。彼は既婚であることを隠して、元タレントの女性と不倫関係であったことが報じられた。約9カ月間も活動休止しており、ファンから復帰を歓迎されるかと思いきや、公式サイトに綴った長文メッセージでファンをドン引きさせてしまった。

直井は2500文字程の長文メッセージを発信。その中には《僕に、僕が汚してしまった看板の汚れを落とす努力を続けるチャンスをください。僕に、僕が傷つけてしまった看板の傷を直す努力を続けるチャンスをください》といったポエムチックな表現があり、ファンからは、

《自分に酔ってるの?》
《こんな長いポエム誰が読むのよ》
《本当に反省してるのかな…?》

などと苦言が呈されていた。

『RADWIMPS』の不倫は『BUMP』のマネ?

「BUMP OF CHICKEN」のベースメンバーに続き、2021年の9月に『文春オンライン』で不倫を報じられたのは、『RADWIMPS』のギター・桑原彰。「RADWIMPS」は同年8月20日に開催された『FUJI ROCK FESTIVAL’21』に出演しているのだが、桑原はその前々日に元モデルの女性の家で〝お泊まりデート〟をしていたという。当然世間からは非難が相次ぎ、桑原は活動休止処分となった。

しかし、あまりにも「BUMP OF CHICKEN」の不倫報道と状況が似ているため、ネット上では冷やかしの声もあがっているようだ。実際には

《RAD、不倫して活動休止とかBUMPのパクリ?》
《メンバーの不倫でいよいよバンプとRADの違いが分からなくなってきたな…》
《RADは不倫までBUMPに寄せてるってまじ?》

などと散々な言われようだ。

また中高年の間に激震が走った不倫報道といえば、2021年5月に報じられた『コブクロ』黒田俊介の泥沼不倫。3人の父親でもある黒田だが、1日に400回もメッセージをやり取りし、相手の女性をホテルに呼び出していたことが発覚した。さらに女性との関係が悪化すると、女性をストーカー扱いし、事実を揉み消そうとしていたことも報じられている。

そんな中「コブクロ」は2025年大阪・関西万博のテーマソングを担当することが内定。ネット上では早速〝不倫デュオ〟などと言われており、イメージ回復までの道のりは程遠いだろう。

2021年は2020年に比べて結婚や出産など明るいニュースが多い1年だっただけに、不倫の話題は人々の記憶に残りやすかったのかもしれない…。

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