宮迫博之の“悲劇的な”2年間…ヒカルと絶縁、息子への“馬乗り暴行”も発覚

宮迫博之 

宮迫博之  (C)まいじつ 

2019年から2021年にかけて常に世間を賑わし、ニュースになるたび反感を買ってきた元『雨上がり決死隊』の宮迫博之。なぜここまで世間から嫌われてしまったのか、ここ2年にわたる彼の軌跡を辿ってみよう。

コトの発端となる〝闇営業問題〟が発覚したのは、2019年の6月。宮迫は振り込め詐欺グループの忘年会に出席し、金銭を受け取っていたと報道された。同月中には『吉本興業』から当面の活動停止を言い渡されており、宮迫はYouTubeをメインとした活動へ移行し始める。

当初宮迫は「相方の横に戻りたい」という思いから、自分にできることをなんでもやっていく覚悟でYouTubeを開始した。しかし〝欲〟が出てきたのか、次第にYouTubeでの活動が本格化。さらに相方の蛍原徹にYouTube活動の相談をまったくしていなかったことが報じられ、2021年の8月に「雨上がり決死隊」は解散に追い込まれた。

この時点で同コンビの復活を望んでいたファンは絶望。それでも変わらずYouTubeを続けていく宮迫には、ヘイトの声が強く向けられ始めた。

宮迫博之の転落人生の行方は…

さらに宮迫の評判を地の底まで落としたのは、自己プロデュースしていた高級焼肉店『牛宮城』の〝大失敗劇〟にあるだろう。〝YouTubeの師匠〟として慕っていた大御所ユーチューバー・ヒカルに仕掛けたドッキリが発端となり、ヒカルと宮迫は高級焼肉店をプロデュースすることになった。

宮迫が中心となって焼肉プロジェクトを進めていたものの、内装やコンセプトが固まり、店舗へ視察に出向いた際に、宮迫側の不備が発覚。ユーザーに提供できるレベルの肉が用意されていなかったり、品質面での準備が追いついていなかったことが明らかになった。

宮迫はしばらくプロジェクトに専念するため、YouTubeの投稿本数を減らしていたのだが、ほどなくしてヒカルがプロジェクトから撤退。アパレルブランド『Re ZARD』をはじめ、今まで多くの商品や店舗をプロデュースしてきたヒカル。そんな彼の撤退が公になってからは

《ヒカルさんにしっかり報連相しなかったからこんなことに…!》
《宮迫主体の焼肉屋なんて誰も行かないよ》
《引き際、完全に見誤ってるな》

などと世間の声が厳しくなったのは言うまでもないだろう。

現在宮迫は「牛宮城」におけるヒカルの後釜としてコンサルを迎え入れたのだが、ネット上では〝宮迫はどこで道を間違えたのか〟という議論が勃発している。

また同時期に宮迫の一人息子でお笑い芸人の藤井陸によって、宮迫の〝暴行〟が明らかになってファンをドン引きさせた。3、4年前に言い争いになった際、藤井が「浮気したくせに!」と言い放つと、宮迫が馬乗りになって殴ってきたらしい。

もはや茶番にしか見えない宮迫の転落人生劇だが、2022年もこの調子でヘイトを集め続けていくのだろうか…。

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