志村けんさんと優香のコントが物議「ドン引き」「笑える話じゃない」

志村けんさん 

志村けんさん (C)まいじつ 

12月27日放送の『ドリフ&志村けんの年末爆笑コント祭り!』(フジテレビ系)で、志村けんさんと優香が出演したコントが波紋を呼んでいる。

番組の序盤、コント「けんと優香の貧乏親子」を放送した。母親がいなくなって3カ月という親子は、母を探して歩いていた。子ども役を演じた優香は「お父ちゃん、まだ歩くの? 山手線5周歩いちゃったよ」とつぶやく。志村さんが「優香、おめえ腹減ってないか?」と聞くと、優香は「大丈夫! だってさっき公園でお腹いっぱい水飲んだから」と笑顔を見せた。

志村さんが「水はあんまり栄養がねえからなあ。今日はどっかのコンビニ行って、賞味期限切れの弁当もらうか?」と誘うと、優香は笑顔で「うん!」とうなずいた。

ここで優香は「いいにおいがする!」と、屋台からの食べ物のにおいをかぎつけた。志村さんは屋台を見つけ「おでんだ!」とつぶやいたが、優香は「おでん? なに、おでんって」と混乱した。

志村けんさんと優香が「貧乏親子」演じるも…

ここで『ダチョウ俱楽部』上島竜兵が子どもを演じる親子が屋台に入り、おでんの具材を大量に注文して持ち帰った。

志村さんは「ちょっと待ってろ。50円ある」としたが、優香は一転「いらない! おでんいらない!」と拒否。それでも志村は構わず屋台に向かった。「一番安いのはどれですかね?」と店主の肥後克広に聞き、「1個100円」と伝えられると、「大根を半分に切って50円でもらえませんかね」「糸こんにゃくをほぐして50円で…」と懇願したが断られた。

「100円のおでんもお前に食わせてやれねえ…」と志村さんが嘆くと、肥後が優香に卵を50円でサービス。それを志村さんが放置したところ、そばを自転車が通りすぎ、地面に置いた卵が粉々に。志村さんが卵のかけらをひろい上げてネタが終了した。

貧困層の拡大が指摘される昨今、貧乏ネタは笑い事ではないと視聴者は嘆いている。

《優香と志村けんの貧乏な親子のコント、普通にかわいそうで泣ける》
《今のご時世じゃ笑える話じゃないよなあ…》
《今時はギャグにならないんじゃないか。貧困がまだ「今そこにある危機」じゃなかった時代だったのか》
《優香姫とかは大好きだけど、このご時世貧乏ネタは笑えないな。後、単純に不愉快だから容姿いじるネタは笑えないどころかドン引きする》
《志村けんと優香の貧乏コントいつ見てもせつない》

格差がない社会であってほしいものだ。

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