林家三平の“音楽ニワカ”ぶりにツッコミ殺到「出禁レベル」「顔に泥塗ってる」

林家三平 

林家三平 (C)まいじつ 

落語家の林家三平が、元日放送のNHK Eテレ『ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート』にゲスト出演。〝にわか知識〟を披露し、視聴者の失笑を買っている。

三平は昨年末、約5年半レギュラーを務めた『笑点』(日本テレビ系)から降板して話題になったが、実は雑誌『音楽の友』に連載を持つクラシック好きとしても知られている。この日は、タレントの市川紗椰やピアニストの反田恭平らと共に番組にゲスト出演した。

同番組は毎年1月1日にウィーン楽友協会の大ホール(黄金のホール)で行われており、今年は1000人に限定されたものの、2年ぶりに有観客開催が復活。喜色満面で登場した三平だったが、的外れなコメントを次々と繰り出した。

「三平は『ラデツキー行進曲』がニューイヤーコンサートのオーラスだということすら知らなかったのか、『ラストにね、この「美しき青きドナウ」を持ってくるところなんてニクイじゃないですか』とドヤ顔で語っていました。他にも反田の『ピチカート・ポルカ』演奏後、『間合いって難しいですよねぇ。ワルツって4分の3拍子で』と訳知り顔で話していましたが、実際は4分の2拍子と間違いだらけ。反田も内心、かなり呆れていたんじゃないでしょうか。そもそも専門家を前に〝俺が俺が〟と前に出る姿勢があまりにも露骨で、途中でチャンネルを変えてしまった視聴者も多かったようです」(音楽ライター)

林家三平の“知ったかぶり”に冷たい視線が…

実際に、ネット上では

《笑点をクビになった三平がウィーン・フィルのニューイヤーコンサート番組に出てる。静かにクラシック楽しみたいのに》
《林家三平、ポルカとワルツの違い分かってなくて草》
《ポルカが三拍子って三平氏が言ってて、クラシックあまり詳しくない私でさえ、共感性羞恥発動した》
《よくよく考えたら姉の泰葉は芸高から桐朋へ進んだクラシック畑ではないか。顔に泥塗ってるなぁ》
《正蔵はジャズ聴き込んでるよなあってのがよくわかるから好感度高いけど、三平はクラシック聴いてないくせにペラペラと喋ってる》
《ワルツとポルカの区別もつかない林家三平、笑点だけじゃなくニューイヤーもクビで出禁レベル》

など、ツッコミが殺到している。

どうやら落語だけでなく、クラシック知識についても、修業が必要のようだ。

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