『紅白』藤井風だけ好待遇!?「他のアーティストがかわいそう」と批判

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昨年大晦日放送の『第72回NHK紅白歌合戦』での、不平等な出演時間に不満の声が漏れている。

白組は2組目に、俳優の北村匠海が属するダンスバンド『DISH//』が登場。これが紅白初出場となった「DISH」は、シンガーソングライターのあいみょんから提供された大ヒット曲『猫』を披露。北村が力強い歌声を響かせたものの、その出演時間はわずか2分程度であった。その直後にガールズグループ『NiziU』が登場したが、こちらの出演時間もわずか2分程度。余韻も特になく、どんどん次に進んでいった。

そんな中で番組の終盤に登場した藤井風は、2曲を演奏するだけではなく、自宅からの中継と見せかけて、実はスタジオにいた…という特に意味のないサプライズ企画も行われることに。最後は藤井風×MISIAというサプライズコラボも行われた。

藤井風はあまりにも特別扱いだった?

目玉歌手とそうでない歌手の待遇に差があるのはいつものことだが、今回ばかりはネット上で

《紅白における藤井風さんのおうちワープとかの特別扱いに、そんな尺あるなら、ほかの歌手の歌唱時間にまわせばいいのにと思った》
《藤井風の扱いにかなり疑問をもちました。 自分の枠で2曲、ラストにMisiaとコラボで計3曲。功労者枠はわかりますが、あれはあまりにも特別扱いだったなと。今年からは、サプライズなしで全員正式な出場歌手の一挙発表にしてほしいものです》
《兄嫁が、藤井風だけ演出が特別扱いされてて他のアーティストがかわいそうだってちょっと怒っていた》
《特別扱いしなくてもいいのに、なんであんなに特別扱いすんのかわかんねーよ》
《藤井風、さすがにちょっと特別扱いがすぎるのでは…? 特にレジェンド2組の直後だから謎なまでの厚遇ぶりが目立つ》
《あんまり特別扱いしないで、BiSHみたいに後ろで踊ったりさせたい。風氏そういうの嫌いじゃないんじゃないか》

といった疑問の声もあがっている。

「藤井は出演者発表の段階から特別扱いされ、他の出演者とわけて、後日発表されていました。ファンは大喜びですが、まだ若いにも関わらずここまでの待遇の違いは、アンチを生むきっかけにもなってしまうでしょう」(芸能記者)

NHKのほめ殺しは、いつまで続くのだろうか。

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