『笑ってはいけない』シリーズの後番組として放送された、日本テレビ系の大みそか特番『笑って年越したい! 笑う大晦日』。しかしあまりにも期待ハズレだったのに加え、MCの人選にも疑問の声が殺到している。
「豪華俳優&人気芸人による一夜限りのコラボ」「豪華俳優&モノマネ芸人総出演の学園ドラマ」など、お笑い一本で構成された6時間の生放送番組。MCには『ナインティナイン』『バナナマン』『千鳥』『かまいたち』『麒麟』川島明、『フットボールアワー』後藤輝基といったメンバーのほか、俳優の高畑充希がスペシャルサポーターとして起用された。
ところが、大勢のMCがいる中、なぜかサポーターであるはずの高畑がメインMCとも言える役割を果たす。他のMC陣が交代交代で休み、スタジオ裏でお酒を飲みながらダベる中、高畑は1人で番組の進行をひたすら続けることに。番組すべての流れを知っているのは、高畑だけという声も上がっていた。
高畑充希に進行を押し付ける一流芸人たち…
しかしこの高畑のMC、お世辞にもうまいとは言えず、カンペを棒読みしているようなものばかり。カメラではなく、カンペにばかり視線を向けてしまっていた。この様子に視聴者からは
《高畑充希のMCくそ下手すぎる 飛ばし飛ばし見てる》
《MC下手すぎでは? カンペ見過ぎだし、高畑充希じゃなくて普通にアナウンサーでいいと思う》
《高畑充希、カンペ読むだけの仕事だと思ってなめてるだろ》
といった辛辣な声が上がることに。しかし一方では、
《高畑充希が気の毒すぎてヤバいんだけど、これギャラ芸人MC陣の倍はないとダメだよ》
《高畑充希の負担が半端なかったな。スペシャルサポーターっていうか、MCよりMCだった》
《大変そうで見てるこっちが辛くなる…スペシャルサポーターがなんでMCやってるん?》
《かわいそう。他の芸人MCは、途中飲んだり食べたり休憩できて、高畑充希は休憩できないのなんなん?》
など、高畑の負担が大き過ぎるとの意見も多く上がっていた。
他のMC陣が休みながら参加する中、1人だけスタジオに立ち続けた高畑。もう1人だけでも、〝スペシャルサポーター〟を増やすことはできなかったのだろうか。