ピン芸人の『バカリズム』が、同業者にガチギレ・ガチ注意をした経験を明かした。
1月3日に放送された『内村&さまぁ~ずの初出しトークバラエティ笑いダネ』(日本テレビ系)に、バカリズムは『バイきんぐ』小峠英二とともにゲスト出演。実はバカリズムと小峠は、福岡県・田川の出身という共通点があり、地元のローカル局にて2人でMCを務めた経験もあるという。バカリズムはこの番組の収録が何よりも大好きで、心待ちにしているそうだ。しかしそんな収録の案内人として、福岡を拠点に活動する芸人・ゴリけんが出演した際にハプニングが…。
ローカルフードなどを楽しみにしていたバカリズムだったが、まずゴリけんが案内したのは、なんとただのバッティングセンター。地域色が薄い施設を渋々味わった後、次に案内されたのが、これまた地域色がまったくない猫カフェだったため、バカリズムはブチギレ。「てめえいい加減にしろ! なんなんだよお前の仕切り!」と収録中にもかかわらず、ゴリけんに詰め寄ったそうだ。
視聴者もゴリけんに辛辣…「あいつ本当にダメだから」
バカリズムいわく、案内役がボケるのは、番組として成立しなくなるため、ご法度とのこと。案内された場所でバカリズムや小峠がボケるのはいいが、案内された場所そのものをボケとして扱うと、お店にも失礼になると丁寧に解説した。
このエピソードにネット上には、
《ゴリけんは気持ちは熱いけど空回りばかりしてる印象だな》
《これはバカリが正しいやん。ゴリ路線で行くならちゃんと趣旨をバカリ等に事前に打合わせしないとそりゃキレるわ》
《実際、ゴリけんって本当につまらないから》
《ゴリけんに案内役させるほうが悪い。バカリはゴリけんに怒るよりキャスティングした人を怒るべき》
《ゴリケンなら仕方ないよ。あいつ本当にダメだから》
など、ゴリけんを批判する声が相次いでしまった。
ローカルタレントのはずが、まさか全国区で吊し上げられてしまうとは…。