渋谷凪咲は大活躍も…『NMB48』人材流出で大ピンチ「もう厳しいかな」

 NMB48 渋谷凪咲 

NMB48 渋谷凪咲 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

山本彩を始め、多くの人気芸能人を輩出してきた『NMB48』。エース候補である梅山恋和の卒業が発表され、危機的状況に追いやられているようだ。

発表があったのは、1月5日に「NMB48劇場」で行われた公演のステージ。卒業時期や今後の方向性については明かされず、本人の口から卒業する旨だけが発表された。そして梅山は同日に、自身のツイッターで《本日、卒業発表させて頂きました! 最後まで私らしく全力で頑張ります! 皆さん応援宜しくお願いします》などと報告している。

「梅山は卒業発表当日、ライブ配信サービス『SHOWROOM』でファンに対して謝罪し、『次のステップに進む一歩かな』と心境を語っていました。そんな彼女は2月23日に発売される26作目のシングルにて、メンバーの上西怜とダブルセンターを務めることが決まったばかり。次期エース候補であったが故に、今後のグループにも影響がありそうですね」(芸能ライター)

『NMB48』がピンチ? メンバーの知名度は

次期エース候補の卒業発表に、ファンは意気消沈。しかも「NMB48」は昨年だけでも十数名が卒業しており、梅山と同じく次期エースと呼ばれた山本彩加もグループを去っている。他にも1期生からグループを支えてきた白間美瑠も昨年8月に卒業。止まらないメンバーの卒業に、ネット上は、

《こんなタイミングで卒業発表などせず、エースの自覚もってNMBを盛り立ててほしかった》
《流石にもうNMBは厳しいかなー。卒業って本来おめでたいことだけど、最近はやりきった感じがないまま卒業するからファンとしてはモヤモヤする》
《これからに期待の次期エースが辞めるのに、グループにとってもファンにとってもおめでたい訳がない》
《問題はこれからエースになることが約束されたようなタイミングで卒業すること》
《センター候補流出の流れが止まらんな。こう続くと、なかなかグループの顔が育たんのがな…》

などといった厳しい意見で溢れ返っていた。

「『NMB48』と言えば、バラエティーに引っ張りだこの渋谷凪咲を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし渋谷は知名度こそ高いものの、グループのエースという訳ではありません。アイドルグループとしてのエースを失った『NMB48』を、渋谷だけで盛り返していくのは難しい状況にあると思います」(同ライター)

厳しい状況にある「NMB48」。ベトナムを拠点にしていた姉妹グループ『SGO48』のように、解散という道を歩まなければいいのだが…。

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