霜降り明星が戦犯!?『オトラクション』終了報道に「驚くほど面白くなかった」

霜降り明星 

霜降り明星 (C)まいじつ 

さまざまなゲストが〝音ゲー〟で競い合うゲームバラエティー『オトラクション』(TBS系)。放送開始からわずか1年で終了と報道され、〝戦犯探し〟が活発化しているようだ。

ミュージシャン・西川貴教とお笑いコンビ『霜降り明星』が司会を務め、音感を駆使したゲームを展開してきた同番組。しかし1月6日ごろ、今年3月いっぱいで終了するとの報道が飛び交った。

「昨年4月からスタートした『オトラクション』ですが、視聴率の低迷によって終了するようです。火曜日19時から放送のゴールデンタイムにも関わらず、平均視聴率は軒並み一桁台を記録している模様。『霜降り明星』にとって初となるゴールデンタイムのMC番組でしたが、悲しい結末を迎えるようですね」(芸能ライター)

番組終了のニュースは瞬く間に話題を呼び、ネット上は戦犯探しで大盛り上がり。特に多かったのはMCの「霜降り明星」に対する意見で、

《正直「第7世代」なんて言葉にテレビ局が乗せられただけ。実力が無いから勢いがなくなったら一気に下火になっていなくなってしまうんでしょうね》
《このコンビは司会やってもつまらない。ネタもつまらないんだよね。親しみやすさも粗品には無いし、せいやは学生のノリレベル》
《話題が先行し過ぎの第7世代。ちっとも面白くないのに、世間もマスゴミも騒ぐから、力が伴っていない当人たちにしわ寄せが来る》

など、彼らを責める声が続出している。

『オトラクション』低迷の要因は…?

しかし一方で、

《オトラクションのMCは全然問題なかったよ。コーナーが驚くほど面白くなかったのが原因》
《オトラクション、どう観ても特番で十分な内容だったもんな》
《別に霜降り明星は普通だったけどな。オトラクションは企画が面白くない》
《オトラクションに関しては、MCの問題以前のハナシだと思うかな》
《イントロクイズみたいに、視聴者がお茶の間で参加出来ないんだよね。そんなの見せられてもって感じだし、終了は当然かと》

といった番組の編成に問題があるという意見も殺到していた。

「『オトラクション』は、同じくTBS系で18年間も放送されていた『関口宏の東京フレンドパークII』の後釜として期待されていました。しかし『フレンドパーク』に比べて動きのあるアトラクションが少なく、視聴者が参加できるようなゲームもあまりありませんでした。アイドルをゲストに呼ぶことが多く、そのファンたちは視聴していたでしょうが、継続的な視聴に繋がらなったのでしょう。正直、誰がMCでも早期打ち切りは避けられなかったように思います」(同ライター)

そもそも同番組は昨年10月から2カ月間も放送されず、次の放送は12月12日の日曜日14時から関東ローカルでのみという扱いだった。次回放送は未定のようだが、最終回は大団円で迎えることができるのだろうか。

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