新ドラマ『ミステリと言う勿れ』視聴者を裏切るラストに「それは無いだろ」

菅田将暉 

菅田将暉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

1月10日より、菅田将暉主演の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)の放送がスタートした。第1話から大物俳優が〝退場〟してしまう展開に、ネット上では驚きの声があがっている。

原作は、累計発行部数1300万部を突破している同名の大人気コミック。天然パーマにコンプレックスを持つ主人公・久能整(菅田)は、友だちも彼女もひとりもいない、カレーをこよなく愛する大学生。社会で「当たり前のこと」として流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開する。

第1話は、整がある日、身に覚えのない殺人事件の容疑をかけられるストーリー。付近の公園で寒河江健(藤枝喜輝)の遺体が発見された事件について、大隣警察署の刑事、薮鑑造(遠藤憲一)と池本優人(尾上松也)が整へ任意同行を求めた。

しかしこの事件の真犯人は、薮であった。薮は自身の妻と子どもを轢き逃げしたと思われる寒河江を殺害し、整に罪を着せていたのだ。整の推理でこの真相が明るみとなり、薮は逮捕されることになるのだった。

番宣も出ていた遠藤憲一がまさかの…

第1話で早々に遠藤憲一が退場してしまうこの展開に視聴者は驚き。ネット上では

《エンケンさん出演にキャーキャーしてたのに、一話で退場ですか?》
《エンケンさんレベルの俳優さんに限ってそれは無いだろう…と思ってたんですが、やはりもう退場なんですか?》
《まさかのエンケンさん1話退場…ゲスト俳優ポジションで泣いた》
《エンケンさんが初回退場とは思わないから原作未読の人には衝撃展開だったかもね、ゲスト豪華すぎない?》
《菅田くんとエンケンさんで毎回色々ミステリーを解いていくのかと思っていたらまさかでしたw》
《エンケン…一緒に番宣も出てたのに…》

といった声があがっている。

「遠藤はドラマの番宣のために、バラエティー番組に多数出演していました。原作未読の人からすると、番宣までしていた売れっ子大物俳優が、まさか1話で退場するとは思わなかったことでしょう。ドラマの時間以外でも、巧妙に伏線が張られていたようです」(芸能記者)

大人気コミックが原作とあって、予算も莫大にかけられているのだろうか。

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