『サンモニ』の“新ご意見番”が大不評!「来週から見ないかも」

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1月9日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)に、元プロ野球選手の上原浩治氏が登場。〝週刊・御意見番〟コーナーで長年レギュラーを務めた野球評論家・張本勲氏の後任を務めたのだが、視聴者から酷評が相次いでいる。

張本氏の卒業が発表されたのは、2021年11月28日放送回。張本氏は「私の都合でね、シニア人生、ゆっくり過ごしたいんですよ」とコメントし、2021年いっぱいで番組を卒業している。このタイミングでは後任が明かされておらず、誰になるのか注目が集まっていた。

2022年の初回放送となるこの日の番組では、新御意見番として上原氏が出演。ゲストとして出演した落合博満氏とともに、息のあった掛け合いをみせた。

『サンモニ』の新ご意見番に不満?

しかし視聴者からは、

《サンモニ上原は違うだろ…》
《張本さんの代役に上原君とか。来週から見ないかも》
《やっぱりメインは張本さんじゃないと視聴者に届かんな!》
《大沢・張本コンビだからこそ、ご意見番が成り立っていたのでは?》
《上原のサンデーモーニング、無難すぎてつまらん、誰でも言えるやん》

などの批判が殺到。歯に衣着せぬ発言が魅力だった張本氏に比べて無難な発言が多かったため、上原氏に物足りなさを感じた視聴者も多かったのだろう。

「上原氏は放送前に行われた『日刊スポーツ』の取材で、『喝』よりも『あっぱれ』を増やすと明かしていました。また炎上騒動を恐れているのか、辛口なコメントは控える意向のようです。それ自体は悪くないと思うのですが、私情で『あっぱれ』を出す傾向もありました。というのも、初めて『あっぱれ』を出したのが、母校である東海大学付属大阪仰星高等学校。同校がラグビー大会で優勝したニュースを受け、『あっぱれ3つぐらいあげてください』『最初にあっぱれに持っていきたかったので、駅伝も2つあっぱれでOKです』とコメントしていました。『あっぱれ』を出す判定は甘いようですが、明らかに母校を贔屓していたので不快感を抱いた視聴者も多いようです」(芸能ライター)

早くも批判が集まっている上原氏だが、「サンデーモーニング」の新しい顔としてやっていけるのだろうか…。今後の活躍に期待したい。

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