一流お笑いコンビ『ハライチ』の漫才を、『M-1グランプリ』審査員を務める『オール阪神・巨人』のオール巨人が酷評。世間から共感を集め、技術は三流であることが明るみとなってしまった。
1月4日、巨人はカジサックこと『キングコング』梶原雄太のYouTube動画に登場。『【巨人師匠〝最後〟の総括】M-1グランプリ2021を巨人師匠に総括して頂きました』という企画で、昨年末に行われ『錦鯉』の優勝で終わった大会の雑感を述べた。
各コンビについて述べていく中、巨人は「ハライチ」について「CSで単独ライブ見ててん」「何やこの単独ライブ? やる気ないんかい」「『おいおいどうしてん』と思いながら見てて」「これではもう(『M-1』に)出てこられへんやろな」など、元からいい印象を持っていなかったことを暴露。だが、昨年末の大会に関しては、「この1年間か1年半か知らんけども、めっちゃ頑張ったんは分かる」「そこら辺は熱いもんを感じた」とその心意気を評価する。
しかし、評価はあくまで気持ちだけであって、ネタの内容はさっぱりだった模様。「ただ、あのネタはちょっと…」「どこで笑うの?」とかなり辛辣な評価を下したのだった。
『ハライチ』酷評コメントに賛同の声が…
大御所からなんともコテンパンにされてしまった「ハライチ」。信者がうるさいコンビなだけに、彼らのファンはこれに大激怒しネット大荒れ…と思いきや、意外にも
《こればかりは正論》
《捻りがなかったよな まさか繰り返すとは思わんかった》
《なげぇしくせぇし、しつこいしで見てられんかった》
《実質最下位よな》
《後半の失速やばかったな ずっと一辺倒で変化なし》
《ハライチってひたすら同じやつ繰り返すのがいまいちなのに、新しいネタでもひたすらこすっててそりゃだめだろと》
《ラストイヤーで自分たちのやりたい漫才やってカッコいい、優勝を狙ってないのが凄い、2人が楽しんでて嬉しくなった 信者さえこんなコメントばっかで「面白い」はない》
など巨人に共感の嵐となった。
ラストイヤーで栄冠を逃した「ハライチ」。今後は、バラエティータレントとして生きるしかないのだろうか…。