申年に起きた政変、天変地異、大災害…そして、近代五輪もスタートした!

「サル社会でのボスザル争いと連動しているのかは分かりませんが、申年に政変が多いのは事実です。今年は“衆参ダブル選挙”が政治課題となっています。初めてダブル選挙が行われたのが1980年の大平内閣時代でした。選挙中に大平首相は過労で亡くなるのですが、戦前には『5・15事件』(1932年)で犬養首相が暗殺されています。また、1944年には東條英機内閣も戦局の悪化で退陣を余儀なくされました。幕末の申年には井伊大老が襲撃された『桜田門外の変』(1860年)も起こっています。あと、ジョン・レノンも1980年に射殺されています」(政治部記者)

首相の暗殺に病死。安倍首相の健康問題も取り沙汰されるだけに、一寸先は闇なのが申年の政界なのかもしれない。

続いては災害だ。

まだまだ国民の記憶に生々しい『中越地震』(マグニチュード6.8)が発生したのが、前回の申年の2004年10月23日のことだった。そして年末には死者20万人を越える『スマトラ沖地震』(同9.1)も起きている。

「このほかにも申年には1944年12月に熊野灘沖を震源とする『東南海地震』が発生、その1カ月後には今度は三河湾を震源とする『三河地震』も起き、いずれも死者1000名を越える大惨事となりました」(防災ジャーナリスト)