申年に起きた政変、天変地異、大災害…そして、近代五輪もスタートした!

さらに――。

「2004年は7月に新潟や福井で集中豪雨があり、甚大な被害が出ました。そして昨年の鬼怒川、一昨年の広島のように、この豪雨以降、毎年ゲリラ豪雨が日本のどこかを襲うようになりました」(同)

その一方で、申年は大火災も目立つという。

「1932年には東京の『白木屋デパート火事』、1956年はフェーン現象が原因で町の大半を焼きつくした『魚津大火』(富山)、1980年は45名の犠牲者を出した『川治プリンスホテル火災』(栃木)など、大規模火災が起きています。また1944年には火山噴火で北海道に『昭和新山』が誕生しました」(同)

テロや大災害が頻発する申年だが、1896年に『第1回近代オリンピック』がアテネで開催され、1872年には日本初の鉄道が開業したように、何かがスタートするのも申年の特徴だ。

ことわざの「猿に絵馬」ではないが、リオ五輪での日本人選手の活躍を楽しみにしたいものだ。

 

【画像】

※ 姫ファン / PIXTA